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目覚ましをラジオ体操の歌にすると「体が」目覚める

全人類というもの、朝はなかなか目が覚めない事でしょう。このたび、目覚ましにラジオ体操をすると「体が」目覚めるという知見を得たのでご紹介したいと思います。あわせて、うらが設定しているAmazon Echoを使ったラジオ体操目覚ましをご紹介します。

目覚ましをラジオ体操の歌にすると「体が」目覚める、のか?

うらが1週間実践してみたので一定の効果はあると思われます。で、なぜラジオ体操なのかというとこれは日本人のDNAに刻み込まれたサガを利用するものだからです。

いわゆるラジオ体操がはじまってもう100年がたとうとしている日本において、ラジオ体操の曲が流れれば自然と体操をしてしまうのは、日本人の習性といえる事でしょう。朝どんなに眠たくっても公園に行ってラジオ体操をし、スタンプをもらう事を体が覚えているのです。そのサガを利用しない手はありません。

少し科学的にいえば、起き抜けに体を動かす事によって血流が良くなり、頭にたまっていた睡眠物質が流されていくという事です。ラジオ体操はマジメにやれば結構な負荷がありますが、ここではとにかく「布団から出て体操をする」ことを第一に考えます。

さらにラジオ体操の曲の前に「ラジオ体操の歌」を流す事で、より布団から出やすくなる効果が見込まれます。夏休みの朝、やはり眠くってラジオ体操に遅刻しそうになったあの思い出。「まだ歌が流れてるから大丈夫!」と走ったものです。その思い出に触発されて布団から出なきゃと体が動いてくれるものです。

もっとも、最初のうちはやはり布団から出られないものでしょう。けれどもラジオ体操第一は3分間もあります。そのうち1分以上体操というか体を動かす事ができれば、最初はOKとすることで始めていきましょう。スタンプならぬカレンダーに◎をつけて、ヤル気見える化!もいいかも知れません。とにかく始めてみる事です。

Amazon Echoを使ったラジオ体操目覚ましの設定法

ここからは目覚ましの設定法についてお話ししていきます。うらはAmazonプライム会員なのでAmazon Echoを使いますが、応用できれば手段はなんでもよいと思います。EテレやNHKラジオの6:30の番組で目覚めるのもアリです。

さて、Amazonプライム会員ならばAmazonミュージックも利用できるものと思います。そのなかにおあつらえ向きに「ラジオ体操の歌」と「ラジオ体操第一<指導入り>」が登録されているので、こちらを利用します。

まず、スマホのアプリででも良いですしWebででも良いのですが、自分のプレイリストをつくって、件のラジオ体操の曲を登録します。

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次にスマホのアプリ Amazon Alexa を開き、画面左上のオプションマークをタップ、出てくるメニューの中の「定型アクション」を選択します。

・定型アクション名は、適当に朝のラジオ体操、など。
・実行条件は、「時刻を指定」して時刻と繰り返しを選ぶ。
・アクションを追加は、「ミュージック」を指定して、「これを再生」には「プレイリストの○○○(プレイリスト名)」、「プロバイダー:」には「マイライブラリ」を選択。「持続時間」は適当に。

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では画像のようにしてするとどうなるか。
6:10にラジオ体操の歌がはじまります。藤山一郎のステキな歌声の後、少年少女による合唱がはじまります。
6:13にラジオ体操第一がはじまります。ここまでに布団から出られれば勝利したも同然です。
6:16に体操が終わりますが、眠気が割と消えているのに気付く事でしょう。

ただし!ここで布団に戻っては台無しです。体操効果は5〜10分。この間に朝の支度など次のタスクに取りかかりましょう。

いかがでしょうか。新年度がはじまりましたし、新しい習慣を身につけてみませんか?

なおAmazon Echoでのミュージックプレイリスト再生法については次のnoteを参考にさせていただきました。ありがとうございます。


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