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ネットショッピングの利用率は年々増加傾向に!ネット通販はまだこれから伸びる!

総務省統計局が5月10日に公表した、「家計消費状況調査 ネットショッピングの状況について」によると、2019年3月の二人以上の世帯でのネットショッピングの支出額は、14060円となり、2018年3月の12038円よりも16.8%増加したことがわかりました。

ネットで物を買うという行為自体が、スマホが登場してからとても身近になったのが要因でもあると思います。

今日の楽天市場 のデイリーランキングでも起こっていたことですが、テレビで紹介された商品が、その直後からインターネット上で飛ぶように売れる現象があります。

今日の楽天デイリーランキング第一位にランクインしていたのは、テレビで紹介された「かっさクリーム」!AGARISM アガリズム ビューティースティック【塗るだけリフトケア】という商品でした。

テレビで紹介されたのを見て、購買意欲をかきたてられ、手元にあったスマホで検索、商品を見つけたらすぐに買い物かごに入れてクレジットカード決済する。

ここまでの流れが、慣れた人であれば5分程度で完了してしまう時代です。

そして、ネット通販を普段から頻繁に使う人ならお気づきの方も多いと思いますが、実はAmazonなどで販売されている商品の中には、実店舗で購入するよりも販売価格が安い商品が沢山あるんdねす。

特にアマゾンプライム会員になっている人なら、Amazon内で販売されているプライム対象商品なら送料無料で購入できます。

配送に関しても、プライム便の対象商品であれば翌日のお届けが可能ですから、商品を店舗まで買いに行く手間すらありません。

店長は以前、眼精疲労に効果があるとされていたちょっと高級な目薬をAmazonで購入したことがありますが、その商品はドラッグストアでは1600円で販売されていましたが、Amazonでは1000円で購入できました。

まったく同じ商品がリアルのドラッグストアで買うのとAmazonで買うのとで600円ほど金額に差があったのです。

これは目からうろこでしたねw

また飲料製品やお米などの重たい商品や、ティッシュペーパーやトイレットペーパーといった持ち帰るのにかさばる商品はネット通販需要がより高まっている傾向にあります。

ネットショッピングを頻繁に利用するユーザーにとっては、インターネットで買った方がお得にショッピングできる事を知ってしまったわけです。

もちろんすべての商品がインターネットの方が安いというわけではありませんが、インターネット上、特にAmazonの場合、商品を出品する側の立場としては、ショッピングカートボックスを獲得しなくては商品が売れにくいという事実があります。

その為、型番商品などは、楽天市場以上に激しい価格競争となっている事は、アマゾンに出店されている方ならご存知のことと思います。

アマゾンではショッピングカートボックスの獲得が売上に最大の影響を及ぼすと言っても過言ではありません。

総務省統計局が公表した、「家計消費状況調査 ネットショッピングの状況について」によると、2017年~2019年のネットショッピング支出額の推移は以下の通り右肩上がりの成長を続けています。

2019年は1月~3月までのデータとなりますが、すでに昨年対比でどの月も大きく支出額が増加しているのが グラフからお判りいただけるかと思います。

ネットショッピングの支出額の昨年対比で特に大きく増加した商品は、チケットが55.4%増加しています。

次いで食料品が26.3%、保険・医療が25.6%、衣類・履物が21.6%増加しています。

楽天市場のデイリーランキングやヤフーショッピングのデイリーランキングをほぼ毎日みてきましたが、上位にランクインしているのは食料品や飲料製品が毎日のようにランクインしています。

リピート率が高いという意味でも食料品が増加傾向にあるのは納得できる点ですね。

チケットに関しても、以前は電話で購入する事が多かったのが今ではほとんどインターネットでの申し込みに切り替わりつつありますからこれも増加するのは納得ですね。

保険・医療も、テレビコマーシャルを見ていれば様々な保険会社がインターネットからの申し込みを推奨していますし、インターネット割引というメリットを提示しているので、増加傾向になるのも納得できます。

衣類・履物に関しては、ZOZOTOWNの影響が大きいと店長は思っています。

これだけデータを見ているだけでも、ネット通販市場はまだまだ拡大していく事は間違いないと思いますが、不安な事はやはり物流面ですね。

いくらネット通販での注文が増えても、それを届けてくれる宅配便の個数に制限が加えられたり、運賃が値上げされてしまうと、その影響は商品の販売価格、もしくは直接送料として消費者にのしかかってきます。

それでもネットショップ、通販市場が伸び盛りであることには疑う余地がありませんので、実店舗や物販をやっていて、ネット販売がまだ取り組めていないという方は、是非ネットショップの出店を検討してみてください。

グルメ系商品なら、楽天市場 がやはり強いですがコスト面で初年度から費用がある程度必要になります。


最初からコストがかかるネットショップを出店すると失敗したときに損失が出てしまう可能性がありますので、まずはBASE (ベイス) や STORES.jp などのインスタントECを使って、ネットショップがどんなもので、どのような業務対応が必要なのかという事を理解されるとよいかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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