ヤフーショッピングではこれまで、毎月5日、15日、25日に開催していた「5のつく日キャンペーン」について、2019年9月5日からのキャンペーン内容を変更する事を発表しました。

具体的なキャンペーンの変更内容としては、PayPayボーナスライト付与条件が変更となるようです。

まず、5のつく日キャンペーンのエントリー方法に変更があります。

これまでは、Yahoo! JAPAN IDでログインしてエントリーすれば、エントリー条件が満たされていました。

2019年9月5日以降の5のつく日キャンペーンでは、PayPayアカウント連携済のYahoo! JAPAN IDでログインしてエントリーする必要があります。

PayPay といえば、ソフトバンクとヤフーが共同で立ち上げたPayPay株式会社が運営するコード決済方法ですが、ヤフーショッピングではこれまで流通していたTポイントからPayPayに全面的に切り替えを実施しています。

やはり、PayPayの普及に役立てる為に、PayPayアカウント連携も推奨していく方針のようですね。

もうひとつの5のつく日キャンペーンの変更条件は、付与されるPayPayボーナスライトの条件が変わるようです。

これまでは、

Yahoo! JAPAN IDでログイン、エントリー後の購入で「2％」
「Yahoo!ショッピングアプリ」、「ロハコショッピングアプリ」利用の購入でプラス「2％」

という二つの付与条件がありました。

2019年9月5日以降は、付与条件が

PayPayアカウント連携済のYahoo! JAPAN IDでログインしてエントリー なおかつPayPay残高またはYahoo! JAPANカードを利用したお買い物でご利用額の4％

が付与される形式となるそうです。

徹底してヤフーグループの経済圏であるPayPayやヤフーカードの利用を推奨していく方針だとわかりますね。

この傾向は、楽天市場 が行っている0と5のつく日キャンペーンでの楽天カード の利用でもポイント還元率があがる楽天経済圏方式と同じですね。

現在のEC市場は、ユーザー数、会員数としてはある程度落ち着いた状況下にあり、それぞれのショッピングモールがお互いの会員をいかに奪い合うか、パイの奪い合い状態が続いているように感じます。

その為、楽天ならポイント流通度の高さを売りにして、楽天経済圏をより拡大させる事で収益増を目指し、ヤフーなら、乱立激しいスマホ決済やコード決済市場のシェアを獲得する事で、新しい経済圏をつかみ取ろうとしているように思います。

いずれにせよ、顧客、消費者の囲い込み戦略が中心といった状況でしょうか。

個人や小規模事業者がEC市場において大きなシェアを獲得する行為は日増しに難易度が上がっていくというわけですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【商標登録記念！ネットショップの攻略本を半額で販売中】

売れるネットショップの教科書に収録されている約2,000時間分のECノウハウが凝縮された「売れるネットショップの攻略本」です。

【完全無料で売れるネットショップのノウハウを得る方法とは？】

売れるネットショップの教科書なら、攻略本に書いてある情報が無料で得られます。情報が約2000時間分と膨大なので、お時間がある方は、こちらをどうぞ。

【売れるネットショップの極意メルマガ】

【SNSなら自動で楽チン！フォローして売れるネットショップのノウハウを完全無料でゲットしよう！】

Twitter、Facebook、Youtube、LINEでもネットショップの売れるノウハウを配信しています。

是非、フォローしていただき、年商3億円達成のECノウハウを無料で受け取っていただければ幸いです。

★TwitterではECだけで年商3億円を達成した現役店長の「ガチ売れEC論」を毎日配信しています。

★Facebookページでは、EC市場全体の最新のトレンド情報などをシェア配信しています。

★Youtubeでは、ECの売上アップにつながるノウハウ動画を公開中です。約1～2分程度の短時間動画で見やすいです。

★LINEでは、ネットショップの裏技的テクニックを今後限定配信する予定です。

★Newspicksでは、ネット通販の最新情報に対して、その時感じた思いをコメントとして投稿しています。

是非、フォローしていただき、売れるネットショップのノウハウを無料で享受していただけますと幸いです。