先日はフリマアプリの日本国内シェアナンバーワンのメルカリが、ゴールデンウイーク期間中になんとメルペイを利用した金額の半額をポイント還元する「日本のＧＷまるっと半額還元！」というキャンペーンについてご紹介しましたが、今度はPayPay のポイント還元率がアップするというニュースが発表されました。

メルカリのメルペイもそうですが、やはりスマホ決済のポイント還元で最も加熱したと言ってもいいのは、このPayPay が開催している「100億円あげちゃうキャンペーン」ではないでしょうか？

100億円を山分け還元するポイントバックイベントは前例がないため、インパクトが絶大でしたよね。

ネット通販市場でもPayPayは大きな影響を与えています。

ヤフーショッピングでは、これまで流通していたポイント、「Tポイント」を取りやめ、PayPayのポイント還元に切り替えました。

これは、PayPayがソフトバンクとヤフーの共同出資会社でもあるPayPay株式会社の存在が大きく影響しています。

TポイントはTSUTAYAでおなじみの、CCC（カルチュア・コンビニエンス・クラブ）が提供するポイントサービスでした。

そのため、ヤフーとは直接の関係はなく、当時人気ポイントであったTポイントのシェアを利用したいという思惑があったのだと思います。

それが、自社で運営するPayPayの方が、今後スマホ決済市場のシェアを獲得する為には非常に注力すべきビジネスモデルであると判断しているのだと店長は考えています。

実際PayPayが使える場所は、リアル店舗でも非常に急速に増えている状況です。

スマホ決済市場は、まだまだ圧倒的シェアを獲得してゆるぎないサービスとなっている存在が実際のところありません。

今後日本は東京オリンピックまでにキャッシュレス化を推進し続けていくことは間違いありませんし、その時に最も利用されるスマホ決済サービスとなれれば、インバウンド的な需要も大きく獲得できる事が予想できます。

各社がここまで高倍率なポイント還元をかけてでも市場規模をとりにいっているのはその為でもあるのでしょう。

今回のPayPayのポイント還元率の引き上げは、常時3％還元という高還元率ですから、ますますPayPay利用者は増えると思います。

PayPay決済を利用して、3％のポイント還元を受け取る方法としては、PayPay残高、もしくはYahooマネーとして利用する場合か、Yahoo！Japanカードを登録して決済として利用するかのいずれかの方法があります。

また20回に1回の確立であたるPayPayチャンスは、一日上限1000円まで、月間で3万円までのポイント還元が可能な常時開催イベントです。

こうした遊び心がまたPayPayを利用するユーザーの楽しみでもあります。

是非、この機会にPayPayをスマホにインストールして、特典を受け取ってみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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