ヤフーショッピングでは、これまでネットショッピングを行った際に還元されるポイントとして、Tポイントが還元されてきましたが、この度、還元されるポイントが電子マネーのPayPay に変更されました。

また、ヤフーショッピングで使える決済方法としてもPayPayが対応する事になりました。

店長の素朴な疑問なのですが、PayPay（ペイペイ）ってTポイントと比較して、そこまで普及しているんでしょうか？

また、身近なところでは、コンビニエンスストアのファミリーマートでも、これまではTポイントのみが対応ポイントでしたが、楽天ポイントやドコモのdポイントのも対応する事になりました。

ポイントといえば、楽天ポイントとTポイントで人気を二分していたはずが、少しずつTポイントの情勢が思わしくない流れになってきているようなのです。

スポーツ用品の大手アルペンも2019年3月末で、これまで還元ポイントとして扱ってきたTポイントから楽天ポイントへの切り替えが実施されました。

Tポイントといえばもともとはレンタルビデオなどで業績を作ってきたTSUTAYAのポイントでした。

レンタルビデオという名前ももはや廃れていく過去の用語かもしれませんが、現在動画コンテンツ市場は、Amazonのプライム会員特典でもあるプライムビデオやHulu、Netflixなど、配信型コンテンツが主流となりつつあります。

店長も数年前まではGEOなどにDVDやCDをレンタルしに行ったことがありましたが、現在ではほとんどアマゾンプライムビデオで済ませてしまっているため、わざわざレンタルしに行くという事がなくなりました。

こうしたTSUTAYAの本業の悪化もTポイント脱却が相次ぐ要因なのかもしれませんね。

他にも大手有名企業でこれまでTポイントと提携していた企業、サービスとしては、すかいらーく、ソフトバンク、Yahoo！Japan、ドトールコーヒーなどが、Tポイントからの脱却、もしくはポイントの複数導入を実施する事を発表しています。

店長としては、Tポイントは個人的には貯めていないのであまり影響はないのですが、普段からTポイントを貯めたり使っていたりした人にとっては、今回の大手企業のTポイント脱却は大きく生活状況を変える事になりそうですね。

話をヤフーショッピングに戻しますが、ヤフーショッピングの母体でもあるYahoo！の関連サービスである、「ヤフオク!」「LOHACO（ロハコ）」でもTポイントからPayPayに切り替えられる事が発表されています。

今回のヤフーの発表では、Tポイントから完全に脱却してPayPayに切り替えるという事ですから、余程大きな改変だという事がわかりますね。

Tポイントは今後ますます脱却する企業やサービスは増えていくでしょうし、逆に言えば今までTポイントを使っていたサービスなどは、PayPayや楽天ポイント、dポイントなどに切り替わる、もしくは複数対応されていくことになるでしょう。

YahooがガッツリPayPayを採用してきたという事は、今後PayPayの利用者数はさらに増える事が予想されますね。

まだPayPayをスマホに導入していないという方は、キャンペーンなどでお得に導入できる今のうちにPayPayを導入されることをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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