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人生を旅するマガジン『Wednesday Style』巻頭言。

『Wednesday Style』編集部です。
朗報か悲報かいずれかわかりかねますが、とにかくはじめに申し上げます。

『Wednesday Style』創刊号、とんでもないボリュームとなりました。
合計5万1千字超えでございます。あ、各所から、お喜びの声が!そうですか!朗報でございましたか!ありがとうございます。ええ、わたくしども編集部といたしましても悩みました!読みごたえのあるマガジンをお届けしたいにしても、なんだその分量は、と!しかし、お喜びいただけたようで、一同ホッとしております。確かに短くすることはできたんです。編集とは「どこを削るか」の作業です。なんなら、短いバージョンの原稿も試作してみたのです。しかし、やはり、「長い方が面白い」。それが、編集部としての結論でした。それなら残る懸念は「長い」ということのみ。

まさか購読者の皆様も、3月末に怒涛の「5万字」をおみまいされるとは予想だにしておられなかったことでしょう(もちろん3月を過ぎてもnoteで変わらず読んでいただけます。3月中に読みきらねばならないわけではございませんので「案ずるな!」と申し上げます)

それにしても、巻頭言での「おことわり」自体がどんどんと長くなっております。このままでは、3文目でお伝えいたしました字数も増えていくばかり。あ、ブラウザを閉じるのはおやめください!どうしても皆様にお伝えしておかねばならないことがございます。5万字という文字数の圧迫感のみが一人歩きしておりますが、今回の創刊号、かなり軽快に読み進めることができるはずだと、そのように編集部一同確信しております。大盛り上がりで終わった対談イベントの雰囲気が色濃く反映され、テンポよくお読みいただけることと、編集部一同、そうだったらいいな、と願っております。もちろん、目次もご用意いたしましたので、それを栞がわりに一度に読みきらなくとも、続きから読み直すこともできます。

皆様のタイミングで、皆様のペースでご笑覧いただけましたら幸いです。
どうかどうか、「長い」などとおっしゃらず、まずは『Wednesday Style』創刊号・無責任編集のカツセマサヒコさんとD陣ふたりの、はじめましての場面からお楽しみください。

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藤村:
始まったねぇ。今回のゲストはカツセ君。彼が主役だから。

カツセさん:
その割には楽屋で、「オレが5対2で絶対勝つ」っておっしゃってたじゃないですか!

藤村:
はははは、そうだねぇ。「君が2点ゴール決めたらその間にオレは5点入れるぞ」って。

嬉野:
先生ねぇ、カツセさんのこと知らないだけでね、あそうかもさんとシャープさん(SHARP公式アカウントの中の人)のイベントに私行ってね、その時カツセさん来てたんだよ。で、T木くんが発見して「カツセさんだ」って震えてたよ。

T木:
客席にいらっしゃったんです。

嬉野:
T木くん、かなり身構えてた。

藤村:
オレらとの初対面より震えた?

T木:
必要ですか、その確認は!

藤村:
むははははは!今日はね、noteさん(株式会社ピースオブケイク)の本社でやってますけど、noteなんてのはさ、これもよく知らないっていうか。


カツセさん:
noteの本社で、社員さんの前でそれを言いますか。

藤村:
前にね、勧められたことはあったのよ。でも、今回この企画がさ、無責任編集っていうゲストを招いて、我々の事を色々と聞いてくれるっていうことなんで、それはちょっとお客さんも聞いてみたいんじゃないかなと。しっかりしたテーマでコラムも書いていって、これは、非常に良いなぁと思った。

嬉野:
一応テーマがあるんでしょ。

カツセさん:
はい。「テレビとインターネット」というテーマで。まさに僕がインターネットの世界でライターをやっておりまして、お二方はテレビの方なので。それがどういう関係にあるのかという。

嬉野:
テレビに関しても言いたいこといっぱいあるんだね。

カツセさん:
そうです。

嬉野:
オレはあんまりないんだけどね。

会場:
(笑)


藤村:
今回またね、オレと嬉野さんが一緒じゃなくて、別々に喋るから。これもまたちょっと新しいなと思って。

嬉野:
そうね。

藤村:
しかもちゃんとプロのインタビュアーが引き出してくれると。

T木:
ここでまたハードルを上げると。

会場:(笑)

嬉野:

そしたら、やりますか。

藤村:

やりましょう。

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まずは、藤村忠寿×カツセマサヒコ対談へどうぞ。



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