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「老眼の出発点」嬉野さんの言葉の切れはし#221

人間というものは、ひとつの欠点を他の能力向上で補うところがありますね。
--嬉野雅道

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私の場合、40歳を過ぎた頃から老眼が始まりましたね。
2000年の早春にロケに行きました「四国八十八ヵ所2」のね、編集してる時に、「おや?」と思った記憶があります。
うちの奥さんは、昔からメガネの人で、それででしょうか、やたらと鼻が利く人で、匂いに敏感。
反対にわたくしは、言いましたように昔から眼が良いからか、鼻が利きませんで、匂いには鈍感なわけです。
人間というものは、かくのごとく、ひとつの欠点を他の能力向上でで補うところがありますね。
そして、ものごとの出発点というのは大事なもので。
最初からクリアーに見えてた者にとって、視界がクリアーに見えないという状況は物凄く不安ですね。
馴れや経験というのは、人生においてとても大事だと思われますね。
--嬉野雅道(水曜どうでしょうディレクター)

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