自宅介護は何もかも初体験

母の自宅介護が始まって、まだ4日。今日は、これまででいちばんハードな一日だった。

母が2日ほど便秘をしていたので、午前中、訪問看護師が来て、母のおしりを刺激。すると、母が、痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!と、今まで聞いたことのないような叫び声をあげた。しばらく待ってみても、出そうとは言うものの、お通じはなく、諦めて、身体を拭いて、オムツだけを取り替えて、寝かせた。

日中は落ち着いていて、お昼も少し食べた。夕方、ベッドに座ると言って、トイレに行くと言う。歩くのはやっぱり無理で、そこから床に降りて、這ってトイレまで行こうとしたが、途中でお通じが…。幸いオムツの中でできたので良かった。オムツ内のパッドごと、おしり側から取り出して、トイレにう○こを流し、パッドはゴミ箱へ。オムツの外側だけしたまま、ベッドに戻ろうと母に言うと、そこからベッドまで戻れない。二人ともこの時点で汗だく。どうしたらいいかわからなくなり、一瞬途方に暮れた。

少しして、母がまた動き出せたので、何とかベッドまでたどり着いた。ベッドに上がる時、母がベッドに倒れてしまい、痛みと悔しさで、ベッドに顔を伏せたまま、笑っているような泣いているような声を出した。

看護師に助けを呼び、おしりをキレイにして、痛み止めを飲ませて、オムツを交換。落ち着かせて寝かせた。

夜になって、りんごパンと、フルーツ人参を半分バリバリと食べた。でも、そのあと、しばらくしてから、今度は気持ち悪いと言う。母はいつも痛みがあるけど、気持ちが悪いと言ったのは初めて聞いたので、戸惑った。寒がりなのに、氷をお腹にあてようかなと言うので、それは寒いから、せめて水で濡らしたタオルを渡すと、額に乗せた。

このまま朝まで、よく眠れるといいな。

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ひとりっ子

海外在住ひとりっ子 母の介護

40代ひとりっ子の介護日記です。子宮頸癌末期の母を、ひとり自宅で介護しています。毎日、母の激しい痛みと戦っています。
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