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喜びと不安の入り混じった30歳の幕開け

今日は三連休の中日。旦那さんは朝から仕事。
久しぶりに朝から一人でのんびりしているので、ここ2週間のことを残しておきたい。

実は、ちょうど2週間前の今日、妊娠が発覚しました。

※ここからは自分の記録のために書きます。











まさかまさかと思いつつも、生理が遅れているし、心当たりがないこともなかったので、検査薬を購入して試してみたところ、陽性。

息つく間もないまま陽性判定だったので、最初はフリーズしてしまった。

その場にいた旦那さんもフリーズしていたけど、まだ安心はできないから、一度病院に行ってみることに。

はじめて病院に行ったのは、ちょうど私の30歳の誕生日の日。

産婦人科に行くのもはじめてだし、どんな検査をするのかも分からないし、とにかく何も実感がないから不安でしかなかったけど、エコーをしてもらって「ちゃんと赤ちゃんの卵が見えますよ~」とのこと。

5分も経たずに終了して「また2週間後にきてください」とさらっと言われて、「これで終わり・・ですか・・?」と思わず聞いてしまった。

あっけない診察だったけど、初診料高すぎてびっくり。

そして、その日は旦那さんが予約してくれていたお店で誕生日ディナー。

20代から30歳になることも、何とも言えない感情を抱えていたけれど「妊娠したんだ」という驚きに全て上書きされてしまうくらい、喜びと不安の入り混じった不思議な一日だった。

ご飯を食べ終わって、夜風が気持ちよかったから30分くらい歩いて帰宅したけれど、旦那さんと二人して「そっかぁ」した多分言ってなかったと思う。

そこから受診までの2週間が長いこと長いこと。

病院をはじめて受診したのは5週2日頃。次の受診は7週2日。

6週に入ってから、6日ほどずっと茶色いおりものが続いている。
ちょこっとだけ、赤い血が混ざることもあって、かなり焦った。

病院早めに行った方がいいかなと思ったりもしたけれど、妊娠初期にはよくあることらしい。いろんな情報が飛び交っていて不安になるけれど、YouTubeで説得力のある助産師さんの「大丈夫」を信じて、今は過ごすしかない。

つわりらしいつわりは、正直よく分からない。波がありすぎる。
ある日夜ご飯を食べていたら急に気持ち悪くなって、それからこわくて腹5分目くらいで抑えるようになった。

ある日は、朝仕事をしていたら吐き気があったので、午後のMTGを全部リスケしてもらったけど、午後にはケロッと元気になったりもした。さぼったみたいな罪悪感がすごかった。

と思ったら昨日は一日中お腹がすいていて、逆に何か食べてないと落ち着かなかったし、一人でこんなに症状が違うこともあるのだろうか。

とにかく、毎日毎日その日の体調が全く読めない。

出血のこともあるし、次の受診まで全く安心できないけれど、あんまり不安を感じすぎても良くないだろうから、今日は少し気分転換に買い物でもしてこようかな。




(完全に余談ですが、今思うと、あの時おうちに来てくれたてんとう虫は、もしかしたら赤ちゃんが来たことを教えてくれたのかもしれないとも思ったりします🐞)

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