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自己紹介+ゲーム遍歴

自己紹介をしないままnoteに3記事出したので、少し自己紹介します。WEBコンテンツを書くライターです。現在、生物学的に同性のパートナー・さかなと飼い猫1匹と共に平和に暮らしています。

好きな食べ物は牛ヒレ肉のステーキとちくわキュウリ。旅行は好きですが、コロナ禍なので行ってません。落ち着いたら、またヘルシンキかマンハッタンか箱根か湯河原でダラダラ過ごしたい。

短期集中型でゲームするタイプです。

小学生の頃からテレビゲーム三昧でした

誕生日のプレゼントに「ファミコン」をねだった小学生でした。

ソフトのことはよく分らないまま、ハードだけ要求しました。ソフトは父親が適当に選んだもので遊びましたが、当時から横スクロールのアクションは苦手でした(敵が怖くて2面をクリアできない)。ソフト名は「カルノフ」と「スーパーマリオブラザーズ」。

やがて、「スーパーファミコン」を手に入れます。主にパズルゲームをやっていました。「ちびまる子ちゃん はりきり365日の巻」というパーティーゲームも1人で遊び尽くしました。シンプルだけど非常に面白かった。

小学校高学年になると、「ゲームボーイ」を手に入れました。「テトリス」や「ドクターマリオ」をひたすらプレイ。延々プレイ。何度クリアしても引き続きプレイ。それまでゲームをやることに眉をひそめていた母親も、「ドクターマリオ」には夢中でした。

 中学生時代に「ミスティックアーク」でRPGデビュー

中高一貫校の中等部に進学し、オタクな部活に入りました。漫画とゲーム情報が溢れる空間。始業前と放課後は、ほとんど部室にいました。少しだけ吹奏楽部にも在籍しましたが、やや体育会系で面倒になったので退部。だらだらした放課後がサイコーでした。

部活で「RPGは怖くてできない」と言ったところ、おすすめされたのが「ミスティックアーク」というスーパーファミコン用のRPG。登場人物が人形にされてしまい、元に戻るために世界を旅して悪の親玉を倒すゲームです。フィールドでじっと立っているだけでも敵が近づいてきてエンカウントするのがバトルの特徴。ストーリーは「分かるような、分からないような」感じでしたが、ラストは何だか感動しました。今やり直したら、もっといろいろ分かるんだと思います。

「ミスティックアーク」は○ボタンを連打していると勝手にバトルが始まり、進行し、終了します。右手でペンを持ち、左手でコントローラーの○ボタンを連打しながら、勉強とレベル上げを同時進行させてました。実は両利きです。

ハードとしてすでにPSが発売されていましたが、やりたいゲームが思いつかなかったのでスルーしてました。

高校時代はPSシリーズでPS版「プリンセスメーカー」から

高校に進学すると、深夜番組を観るようになってました。大人向けの少しセクシーな番組。サブカル的な要素もあって、テレビゲームの紹介も時々ありました。その中で見たのが、PS版「プリンセスメーカー ゆめみる妖精」(通称プリメ)。早速誕生日プレゼントにねだって、まんまとハードごと入手しました。

PS版プリメは、妖精の女王から授かった女の子をプレイヤーが父親として育てる育成SLGです。育成SLGをやったのは、これが初めて。自分の理想を押しつけていきなり礼儀教室に通わせ赤字になり、バイト三昧のうちにパラメータが下がって素行が悪くなり・・・なんてことを繰り返しながら、娘はさまざまな職業に就いていきました。

パラメータを上げきれずに貴族の妻になったり大工になったりして、なかなかベストエンディングの「プリンセス」にはたどり着けない。魔界に君臨することはできても、人間界で君臨できず首を傾げる結果が続きました。

すると、父からアドバイスが。

「最初は教会に通わせてモラルを上げる。お金もかからないし、真面目に勉強したりバイトしたりするようになるよ」

そういえば、父もゲーマーでした。おかげさまで、無事プリンセスにできました。

プリメをきっかけに、育成SLGを選ぶ回数が増えたような気がします。

ちなみに、PS版プリメは娘のスケジュールを入力しさえすれば自動進行させることも可能なので、やはりゲームコントローラー片手に勉強してました。

アトリエシリーズデビューは「マリーのアトリエ」から

1997年、ガストによる「マリーのアトリエ」が発売。その後ずーーーーーーーーっと私がお世話になる、元祖錬金術師育成だらだらゲー「アトリエシリーズ」の記念すべき1作目です。

入手してからずーーーーーーーーーーーっと、採取と調合。当時は錬金術レベルと冒険者レベルは分かれていなかったので、がんがんバトルしてレベル上げてると勝手に錬金術レベルも上がるというお得システムでした。親友のためにエリキシル剤作ったり、ハゲオヤジに頼んで超高性能武器作って殴り込みに行ったり。

うっかりするとアトリエがゴミだらけになり、BGMも非常に重々しくなります。お掃除担当の妖精さんを心待ちにする日々でした。

その後の「エリーのアトリエ」「リリーのアトリエ」も楽しくプレイ。特にエリーはマリーとの絡みもあるし、ノルディスは優等生、アイゼルはツンデレでとても楽しい暮らしです。カタパルトぶっ放して海竜倒したのも良い思い出です。

アトリエシリーズはその後さまざまな試行錯誤があり、RPG化したり超難度のシステムが出てきたり(アイテムが腐る!!!)絵柄が少女漫画風になったりしたところは少し離れてました。

でも最近、黄昏の錬金術師をあらためてプレイ。特に「エスカ&ロジーのアトリエ」ではタスク管理がお役所仕様になっていて、新鮮でした。続く「シャリーのアトリエ」は再びだらだらゲー仕様ですが、それもそれで良しです。

さらに、くそ忙しいアトリエシリーズ作品として右に出るもののない「ネルケと伝説の錬金術師たち」。主人公は、錬金術ができない管理職です。「錬金術ゲームなのに主人公は調合しねえのかよ!!」と当然のようにつっこみましたが、なかなかこれが面白い。タスク管理、プロジェクト管理の鬼という雰囲気のゲームシステムで新鮮でした。アトリエシリーズを少なくとも10作プレイしてから挑んでほしい作品です。

最新作「ライザのアトリエ」も良い感じのグラフィック、調合システム。太もも萌えのない私にはビジュアル的なツボは弱いですが、とても楽しく錬金できました。12月くらいに、「ライザのアトリエ2」が出るそうです。

RPGは「アランドラ」や「ファイナルファンタジー10」「幻想水滸伝2」など

時系列が前後しますが、「ミスティックアーク」でRPGの恐怖を克服したため、時々自らRPGを買うようになっていました。

しかし「アランドラ」は無理でした。「ミスティックアーク」の次に「アランドラ」に手を出したのは、間違いだった。

「アランドラ」は、PS用アクションRPG。ジャンプしたり動くスイッチを切り替えたり、さまざまなアクションを駆使しながらフィールドを探索するような、ぶっちゃけ手練れ向けのゲームです。そんな操作技術、私にあるわけがない。早々に詰みました。ロード回数がどんどん増えた結果、序盤で最強武器を手に入れる始末です(ロード数200回くらいないと手に入らないやつ)。何とかクリアした気がしますが、つらさしか覚えてません。

一方、「ファイナルファンタジー10」(FF10)では無事にファイナルファンタジーシリーズデビューできました。ユウナ、本当に健気だけど強い。シーモア気持ち悪い。アーロンかっこいい。ルールー、セクシー。ワッカとティーダ、男子校ノリ。

FF10はストーリーや世界観がとても好み。親子の確執や人の業など、さまざまな部分で考えさせられました。ビジュアル的にも美しかった。

オンライン版FFはやってないので、FF12やFF13などで続けて遊んでます。広大なマップは、あっさり迷子になって苦労します。

幻想水滸伝シリーズも、「幻想水滸伝2」(幻水2)でデビューしました。2DのRPGなのに、現在の下手な3DRPGより迫力あるストーリーや人物描写。仲間を108人集めるのはとても大変ですが、「108人集めて良かった・・・!」と思えるエンディングが見られて泣きました。なかなかベストエンディングにたどり着けず、目の前で命が失われていくのを見るしかなかった時は号泣しました。

幻水5まで全てプレイ済み。幻水5も大好きです。

2022年に、元幻水スタッフが集結して作るJRPG『百年英雄』発売予定。幻水1と2を生み出した村上吉隆氏が脚本・ゲームデザインを担当するという幻水ファン垂涎モノです。キャラデザも幻水1と4を担当した河野純子氏。

幻水シリーズとは異なるものの、100人のヒーローが登場する群像劇で、さまざまな人物の生き様が語られるだろうという共通点あり。リリースをとても楽しみにしてます。


以上、自己紹介を兼ねたゲーム遍歴のご紹介でした。
オレはPS4と共に生きていく。

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