マガジン

  • 140mm F6.5 triplet binoを作る

  • 惑星

  • MacでEAA

  • μ-210 双眼RFT化への道

    μ-210を低倍率・広視野での観望にも使いたい、もちろん双眼で、と始まった顛末。

  • アイピース

最近の記事

例のGeoptikのエンコーダを使わない導入支援装置を入手。 https://www.teleskop-express.de/shop/product_info.php/info/p13744_Geoptik-Nadirus-Push-To-System-without-Encoders-for-Dobsonians.html 表面のシールには技適マークがないが、中身はESP-32で、その本体にはマークがあった。

    • 両軸センサの導入支援ツール。エンコーダ不使用、ケーブル不要。アストロイドより安価。SkySafariで操作。これは結構画期的では? https://www.teleskop-express.de/shop/product_info.php/info/p13744_Geoptik-Nadirus-Push-To-System-without-Encoders-for-Dobsonians.html

      • 152mm F6 SD 2枚玉アポ。Bino向きだけど11kgは重い。レンズセルも出せば売れそうなのに。 https://www.apm-telescopes.net/en/apm-152mm-f6-sd-apo-large-field-refractor-and-comet-seeker

        • Burgess opticalのBurgess氏が亡くなられ、会社は店じまいするとのこと。 https://www.burgessoptical.com

        例のGeoptikのエンコーダを使わない導入支援装置を入手。 https://www.teleskop-express.de/shop/product_info.php/info/p13744_Geoptik-Nadirus-Push-To-System-without-Encoders-for-Dobsonians.html 表面のシールには技適マークがないが、中身はESP-32で、その本体にはマークがあった。

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        記事

          コリメーションリングのボルトを取り替える

          光軸調整アイピースでのぞいてみたところ、光軸が少しずれている。調整をしようとコリメーションリングのネジを回してみたが、調整範囲が極端に狭く、なかなか合わない。また、六角穴が大きすぎて六角レンチがスリップするネジもある。 どうも押しネジが短すぎて、押しネジの役割を果たしていない。 押しネジはこうでないといけない。 両方のネジをとりかえたところ、すんなり光軸が合った。

          コリメーションリングのボルトを取り替える

          まとめ: iStar 140mm F6.5 triplet binoを作る

          Nさんで始まるリリカルな文章にやられた、数十年後の話。 レンズ入手アメリカのiStar Opticalが、HOYAのFCD100とランタン系硝材を使った140mm、F6.5の3枚玉対物レンズセルを販売していて、これが結構良いらしい(https://www.cloudynights.com/articles/cat/user-reviews/istar-optical’s-phantom-fcl-140-65-review-r3330; https://istarscopec

          まとめ: iStar 140mm F6.5 triplet binoを作る

          迷光防止処理をする

          植毛紙をt=0.2mmの塩ビシートに貼り付ける。PPシートの方が扱いやすいか。 遮光環は3枚。そのうち2枚はt=0.5mmの低発砲塩ビ板を切り出して迷光防止塗料を塗ったもの。1枚は塩ビのCリングの遮光環押さえをそのままつかう。 いちばんフォーカサ側の植毛紙。突き合わせ面をセロテープで留め、その対面に両面テープを貼る。 アリガタ固定用のバーに遮光環押さえをつきあて、ついで遮光環を入れて、植毛紙で固定。 次の植毛紙。固定用バーの位置を切り取り。ただし位置を間違えてこの後切

          迷光防止処理をする

          仮組みする

          キャリーハンドルとアリガタ取り付け用の穴開けと、クリア塗装が終わったパイプが到着。さっそく仮組みしてみる。 操作ハンドルの位置の関係で、フォーカスノブは上に。これだと摺動部を受けるベアリングが下になり、フォーカスノブへの負荷も減ってその方がよいかも。 内部はこんな感じ。迷光防止処理はまだ。右側鏡筒が0.2°ほど上側に向いていたが、とにかく早く見たいので夜に確認。色収差なしの点像と、ちらちらするディフラクションリングに感激。各鏡筒の光軸も問題なし。輸送時にずれていないか心配

          仮組みする

          フードを作る

          コリメーションリングの直径は175mm。これに合わせてフードを作る。長さは「ちょうどいい感じの縦横比」に思えた切りのいい250mmとした。 筒部分は塩ビシート(t=0.2mm)を芯にして、内側に植毛紙(t≒1.2mm),外側にカッティングシート(t=0.1mm)の3層とする。塩ビシートの内径はφ177.5mm,円周は558mmになる。よくある巻き付けフードは面ファスナーの部分が重なって見た目が好みではない。とはいえ、長方形を丸めて両端を突き合わせて筒を作ると、突き合わせ部分

          フードを作る

          中軸架台到着

          結局ビクセン60φアダプタにそのままではなく、笠井さんのアダプタを仲介して 松本さんの中軸架台を取り付け。

          中軸架台到着

          対物レンズキャップを作る

          5mm厚のスチレンボード(デコパネ)からφ164mmの円板1枚とφ140mmの円板2枚を切り出す。サークルカッターの歯は初めは短く溝をつけるだけにし、3段階で長くしていくときれいに切れる。初めから長く出すと歯が引っかかる。 140mmの方は木工用ボンドで2枚を張り合わせて差し込みしろを作る。円周にセロハンテープを巻き、いい具合に大きさを調整。最後に植毛紙を巻いて把手をつけたら完成。30g。

          対物レンズキャップを作る

          鏡筒アダプタが完成

          フォーカサ側のアダプタは肉厚にして対物レンズのカウンターウェイトの役割を持たせた。対物側、フォーカサ側はそれぞれ155gと535g。 鏡筒は外径145mm、内径140mm、長さ525mmのカーボンファイバー。 対物レンズとフォーカサを取りつけて仮組み。ここまでで6.1kg。

          鏡筒アダプタが完成

          フォーカサにロッドクランプを取り付ける

          操作ハンドル用のロッドクランプ、smallrigの1995をフォーカサに取り付け。ブラケットのネジ穴の位置を間違えてブラケットからはみ出した。

          フォーカサにロッドクランプを取り付ける

          アルマイト完了

          ブラケットのアルマイトが完了。コーケンさんで。ワンポイントのシャンパンゴールド。

          アルマイト完了

          キャリーハンドルのロゴを消す

          カッティングシートの端切れをロゴの上に貼った。

          キャリーハンドルのロゴを消す

          操作ハンドルとキャリーハンドル用のブラケット

          アルマイト前。アルミプラスさんで。曲線がきれい。

          操作ハンドルとキャリーハンドル用のブラケット