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#5.教えて西野先生子供と学ぶ大切なお金の話

4/19に行われたオンライン講演会『教えて西野先生子供と学ぶ大切なお金の話』のアウトプットを分けて投稿しておりますので、まだの方はコチラからご確認ください↓

どうも通事誠です!

『教えて西野先生子供と学ぶ大切なお金の話』5回に分けてお届けしておりますが、最終回となります!

最終テーマはクラウドファンディングです。

クラウドファンディングとは??

クラウドファンディングとは、『群衆(クラウド)』と『資金調達(ファンディング)』を組み合わせた造語で『インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する』ことを指しています。

資金調達とは、金融機関からやベンチャーキャピタルからの出資とかがありますが、クラウドファンディングは『手軽さ』や『拡散性の高さ』や『テストマーケティングに使える』などと言った点が魅力的な資金調達方です。

クラウドファンディングは2000年代にアメリカから始まり、日本へは2011年に始まりました、その時に東日本大地震の年だったこともあり、新たな資金調達の手段としてだけでなく寄付をする際の新たなチャネルとして急速に浸透しました。

クラウドファンディングは金の成る木じゃない

日本一資金調達を成功させた西野亮廣さんが伝えた言葉です。

前回書いたアジア太平洋地域14ヵ国で、マネーリテラシー含め、勤務外での勉強していない順位で日本が14位の最下位…

『分からない』と『嫌い』の感情は似ている

西野さんがクラウドファンディングを始めた際には、ネットで『詐欺ですか?』『宗教?』『搾取だ!』と、ネットが炎上しました。

では、皆さんが一度は参加したことがある結婚式披露宴、コンサートなどはどうだろうか?

東京で披露宴費用は一般的に300万〜400万くらいですかね。

ブライダル(ウエディング)コンサルティング会社は、招待状の数と御祝儀の単価(3万円)を計算した上で披露宴を行えるのです。

言い換えると、主賓、ご来賓、親族でのクラウドファンディングなのです!

コンサートのチケット、コンビニで前売り券を購入!

集客人×チケット代=コンサート設営諸々費用、クラウドファンディングですね。

信用を数値化したのがクラウドファンディングなのです。

応援だったり、支援だったり、おめでとうの気持ちだったり。。

沖縄での風習で模合(モアイ)沖縄方言ではムエーと言ったりしますが、ご存知でしょうか??

例えば、毎月第二土曜日に友人12人で居酒屋へ集まって、1万円づつ集める!

その12万円を毎月誰かが受け取るのです。

助け合いムエーと言ったりしますが、要はコミュニティーでその月に車検があったり出費をうまく分散する事ができる訳です。

それも信用が数値化された取り組みですよね。。

模合に誘われなかったら要注意ですね笑笑

これからの時代は特に信用が大切になってくると思います。。

クラウドファンディングでは支援型とリターン型がありますが、その線引きがもう少し明確になると良いですけどね!

あっこれは支援型ね!とか…

結婚式披露宴の引き出物って、その分新居の家電代に充ててーとか思いませんか??

これは支援型ですよね!

募金も支援もリターンも、相手の立場になって考えるべきですよね。

募金で使ってもらいたいのに、返礼品で郵送代にコストかけられちゃあ『その代金募金に充てて欲しいのに〜』となったりね!

これからは益々助け合い(ゆいまーる)の時代が来るので、大切にしていきましょう!

『教えて西野先生子供と学ぶ大切なお金の話』全5回に分けてお届け致しました!

5回に分けて書けたことに驚いていますし、アウトプットをすることで頭の中を整理でき、と言うかアウトプットしていなければ、ここの部分忘れていたなーと思う事が多々ありました!

ここまで読んでくれて本当にありがとうございました!

引き続き応援よろしくお願いします。

ではでは〜通事誠でした。




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