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小豆はあんこだけじゃない

小豆といえば、あんこ。というのが、一番多い食べ方だと思う。小豆も豆だと思えば、いろいろと選択肢が増える。

日本豆類協会によると、豆類は、栄養素の観点から大きく2種類に分けられるらしい。炭水化物を多く含むグループと脂質を多く含むグループに分けられる。炭水化物を多く含むグループは、小豆やインゲン豆、えんどう豆、ひよこ豆など。脂質を多く含むグループは、大豆や落花生。

小豆の食べ方を考えるときに、ひよこ豆なんかが参考になると思う。。。。というわけで、ひよこ豆といえば、フムス。

フムス:ゆでた小豆とオリーブオイル、ニンニク、塩、レモン汁をフードプロセッサーでペースト状にする。ちゃんとフムスになってる。

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小豆のマリネ:ゆでた小豆を塩、ニンニク、オリーブオイルで和える。以上。これが結構おいしい。

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最後は、あんこ

小豆を炊くときは、一般的に渋抜きをする。でも、渋抜きをしない場合は、小豆の味がしっかりと出て、これはこれでいいと思う。和菓子の餡にするなら、渋抜きをして、癖のない餡にした方が上品で良い。料理に白砂糖を使うか、黒砂糖を使うか。という感じ。ここでは、もう一工夫して、渋抜きをせずに小豆を炊いて、甘さは控えめ。最後に、香りづけにジンを入れる。ジンの香りが入ることとで、さわやかなあんこに仕上がる。

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