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タフ・見守る車の保険プランS_真・説明書

概要

自動車保険に追加契約(100円/月)で事故発生時の連絡や、家族への連絡を自動化でき、安全運転を心がけると将来的な保険料の割引もあるとのことで、「タフ・見守る車の保険プランS」に加入してみました。うちの地域は車必須なので車2台持ち且つ妻と私でそれぞれメインの車が決まっているため、車載器を2台分申し込みましたが、登録の際の前提説明が不足していると感じたため、説明書から読み取った私の解釈をここにひっそり残しておきます。※具体的な登録手順は割愛します
なお、プランの説明はこちら

用意するもの

  • 車載器(契約後に保険会社から届く)

  • 車載器分のメールアドレス(そのままアカウントとして利用する)

車載器・スマホ(アプリ)・保険会社の役割

上記は説明書から読み取れた(一部推測含む)それぞれの役割です。スマホに必要な機能を寄せて、車載器には最低限の機能のみに限定することで安価にサービスを実現しているようです。まとめると以下になります。

  • 車載器単独では機能せず、通信、GPS、モニタリング、記録などはスマホ・アプリ頼り

  • 車載器と連動させるスマホは基本的には一台(走行データ取得可能なのはこのスマホだけ)

例)妻、夫で2台の車をそれぞれ運転する場合の登録方法

2人で試行錯誤した結果、上記の形に落ち着きました。ポイントは以下の通りです。

  • アカウント(メアド)は各自で用意し、ログインアカウント、相互の見守りアカウントとして利用する

  • ログインアカウントに登録する車載器は1つずつにする

活用可能なケース、向かないケース

「走行データをスマホで取得する」「先に車載器とアプリを接続した人が運転手として認識される(FAQより)」という制約によって、適切なデータ取得が可能なケースに限りがあるため、車の使い方によって向き不向きがありそうです。

活用可能なケース

  • 1人で複数台の車を乗り回す(車毎に車載器を設置)

  • 複数台あるが運転者毎にメインの車が決まっている

向かないケース

  • 複数人で1台の車を共有

  • n人でm台の車を共有

もちろん向かないケースでも、例えば「メインで利用する人を登録しておいて、事故の検知に役立てる」といった使い方もありだと思いますし、実際にうちでも子供が乗り始めたら1台分はその用途に以降する想定ですが、前提を理解していないと混乱する恐れがあると感じました。


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