社会問題について考えない
なんの専門知識もない一般人が社会問題を考えなくちゃいけないという風潮は、小林よしのりのゴーマニズム宣言からできたらしいです。
私が社会問題について全然考えないのは、「専門知識がないのに語っても薄っぺらい意見しか言えない」「社会問題より自分の問題を優先すべき」という二つの理由があります。
例えば私は原発問題について語ったことは一度もないですが、大して知識がないので、シムシティのイメージで原発を語ることになります。
「火力発電は公害と、なぜか犯罪も起きるから原発一択だよね」(SFC版)とか、「原発もいいんだけどマイクロ波がいいよね」(シムシティ2000)とか。
そんな人が原発について語ってもしょうがないんじゃないかなあと思うのです。
理由二つ目については、原発やら環境問題やらは偉い人や頭のいい人ががなんとかしてくれるけど、自分の人生については自分がなんとかするしかないというわけがあります。
まず自分で自分の生活費を稼げるようになりたい。性別の問題をどうにかしたい。社会的に認められるステータスがほしい。
私の優先順位はこれらの問題が一番で、社会問題の優先順位はもっと下なのです。
で、自分の問題がどうにもなってないから、社会問題についても考える余裕がないというわけです。興味がないわけではないですけど、語るのであればきちんと勉強すべきだし、けどその時間と余裕がないし。
ツイッターやnoteを見てのとおり、ひきこもりやLGBTについてはそれなりに語ってますけどね。
一般人が社会問題について考えなくちゃいけない風潮はちょっと息苦しいなあと個人的に感じます。
ちなみに、シムシティは最近やってません。シリーズが出過ぎてよくわからなくなっちゃった。住人たちは水道通ってなくても文句言わないのはなんなの。
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