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東山紀之DINNER SHOW2023(7)ショーのレポ・オタク編

皆さん、こんにちは。usagiです。

前回はプロのレポートについてまとめましたが、今回はオタクのレポです(笑)

これまで参加したショーのお土産が入っていた袋。

少年隊のディナーショーは一度も参加したことがない私ですが、ニッキとかっちゃんが独立した後に開催されたショーにはせっせと参加し、オタクレポをしてきました。

今回も、いつも通りメモしてきたので、ここにまとめておきます。

まずは、ヒガシの登場について。

時間になると、カンカンカンと鐘が鳴り、シャンシャンシャンと鈴の音が鳴りました。

いよいよ、始まる!胸が高鳴りました。ヒガシはどこから登場するのだろうと、キョロキョロしていると、客席下手側のドアから、煙(ドライアイス)がモクモクとあがりました。
その奥から光を背負った真っ白いヒガシが現れました。カプリッチョの天使を思い出しました。マイクまで白い!

これぞヒガシ!The ヒガシ!私の知っているヒガシがそこにいました。
ただ、あまりにも久しぶり過ぎて現実味がなく、テレビを見ているような感覚でした。

01. FUNKY FLUSHIN'
真っ白いヒガシが、ステージに向かいながら歌います。躍るときに腰をカクカクと動かすのを観て、これぞヒガシ!The ヒガシ!と思いました。

02. ABC
低音のハモリを歌っているのを聴いて、これはテレビじゃない、生なんだと少しずつ落ち着いてきました。
ステージが広く、ヒガシが上手に行けば、ダンサーさん4人が下手に行くようなフォーメーションが取られていました。
ダンサーさんは膝をつく振付をしていましたが、ヒガシはそこは省略していました。膝をついて踊るのって、体力を相当消耗するんだろうなと素人ながら考えました。

間奏で、早口で挨拶しました。
「ようこそ!元気ですか?21年ぶりのディナーショーです。座ってみてくださいね」。
「元気ですか?」の挨拶で「少年隊おしゃべりデート」(『BEST OF 少年隊』に収録)を思い出し、涙目で感激してたのに、ちょっと笑ってしまいました。

03. 愛の手紙
ジャケットを脱いで、歌いながら、帽子を持って踊りました。シャツのリボンがヒラヒラしてました。
帽子は、開始前のステージに仕込まれていました。帽子を使ったダンスも、これぞヒガシ!The ヒガシ!(←何度いう(笑))でした。

黄色の丸に帽子があります。

歌い終わると、一旦ヒガシは、はけます。

ダンサーさんがステージ上で華麗に踊り、客席ではスタッフさんによるキャンドルサービスが行われました。

テーブル中央に置かれたキャンドル。

この間、ヒガシは衣装替え。真っ赤なジャケットで下手から登場します。

04. The longest night
2022年に開催された「ふたりのSHOW&TIME」の一曲目に歌われたこの曲を、ヒガシも選んでくれて嬉しいです。生の雄たけびは迫力がありました!

曲中、メンバー紹介がありました。紹介された方は、少年隊の曲を奏でます。

サックス:あいつとララバイ
ベース:サクセス・ストリート
ギター:あなたに今Good-bye
ピアノ・コーラス:ロマンチックタイム
バイオリン:日本よいとこ摩訶不思議

ダンサーさんの紹介で、The longest nightに戻りました。

(ここの部分は、早すぎてメモりきれませんでした。Xでフォーローさせていただいている方のポストを参考にしました🙇)

バンドさんの衣装も、白のジャケットに蝶ネクタイで統一されてました。

MC①

赤いジャケットを脱いで、飲み物を飲みました。

飲み物は、ステージ中央下手寄りのテーブルに、グラスに入れて置かれていました。

オレンジ色の丸にテーブルがあります。

汗が滴り落ちてますが、登場時と変わらず、涼しい顔で「ようこそ!生ヒガシだよ」

生ヒガシに、笑っちゃいました(笑)
客席が、ヒューヒュー盛り上がっていると、

「最後の日で客席の反応がいい。大人とは思えない(笑)。開催も危ぶまれたけど、スタッフのおかげで開催できた。ホテルにもお世話になった。胃袋にタップリ入れたでしょ(笑)そして、来てくれる皆さんのおかげでもある。ようこそ。今日で終わりじゃない。29日からちゃんまげ祭りが始まる。昼夜2回参加の人もいると聞いている。5キロ増えるな(笑)帰りは気をつけて。」

といった感じのことをサクサクと言いました。

ちょんまげ祭りとは、12/29の「大岡越前」と「必殺仕事人」のことです。

NHK HPより

その後、質問コーナーへ。質問をしたい人が挙手します。

「最後だからって危ないことは聞かないで(笑)」 なんて、ブラックユーモアをいうヒガシ、変わってないですね!

一人目の質問者:どうでもいい質問なんですが、私はウーパールーパーを飼ってます。ヒガシはなんか飼ってますか?

ヒガシ:飼ってません。

質問者:なんで?犬とかいたら、お子さんたちも癒やされるのに。

ヒガシ:面倒くさい妻がいるから無理(笑)。ウーパールーパーを大事にして下さい。僕は、妻を大事にします。昔はこんな話はできなかった(笑)


「後ろの席から選ぼうね」と後方席から二人目以降の質問者を選んだヒガシは、色んなところに気が回る人だと思いました。

二人目の質問者:東山さんが好きすぎて、東山とつく所に住んでいます。3歳から好きです。世界一カッコいい東山さんの芸能生活を一言で表すと。

ヒガシ:「優」です。今日のハッシュタグは、「優勝」です。

(ヒガシは公演のたびに、ハッシュタグをつける単語を発表してました。SNSはしてませんが、よく見てるんでしょうか?これも読んでたりして😂)

質問者:カワサキキッズのサイン会でハグをしてもらったんですが、またしてくれませんか。

ヒガシ:いいよ。おいで。

(まさか、本当にハグするとは思いませんでした。質問者はステージに上がり、しっかりハグされてました。頭も手で抑えられて😳)

ヒガシ:久しぶりに女性をハグした(笑)

(なんて、照れ隠ししてました。 注:ニュアンスです。)

質問者:お手紙を出したいのですが、どこに出せば良いですか?

ヒガシ:スマイルアップで。社長なんで(笑)

(笑顔でごく普通に答えてました。もう仕事もしてるから、当然のことなんでしょうけど、こちらがなかなかついて行けてません。早く切り替えないと…)

三人目の質問者:ヒガシと(ほかに)もう一人の推しがいます。

ヒガシ:どういうこと?そのまんま東さん(笑)

質問者:違います。HiHi Jetsが好きなんですが、ヒガシさんに来てもらえる(企画してもらえる)と凄く良いのでまた来て下さい。

ヒガシ:基礎からやるから嫌がられる(笑)自分の企画は最高!世界を変えたい!

(会場拍手。前向な回答が、すごく良かったです!)

質問が終わると、

「懐かしい曲をやります。23,4歳の頃のかな」と歌います。

05. キッチン!
歌いながら下手壁際を移動。下手中央のお立ち台で歌い、再び壁際を移動し、後方ステージへ。壁際のファンとは、手でタッチしてました。

あんなにかわいい歌を、今の渋い声で歌うギャップが凄い。大人のキッチン!良いですね!シャララ♪

06. HEARTS
上手壁際を移動して、お立ち台へ。しばらく歌って、壁際を通って前方ステージへ。

かっちゃんがヒガシのHEARTSを真似するときに、すごく鼻にかかった歌い方をします。いつも、やり過ぎだと見てましたが、案外、似てました(笑)いつも一緒にいたので、誰よりもヒガシの癖がわかるんでしょうね。

ヒガシは客席を移動するときは、壁際と中央の同じところを通りました。テーブル間が狭くて、席の間を歩くのは難しかったのかもしれません。

07. 君だけに
振り付けは一切なかったです。上手側で歌い出し、上手下手と何度か移動してながら歌っていました。
1人なのに3人で歌う定位置でスタートしたのが、私的にグッと来ました。

短時間退場。 白ジャケットで登場。

08. まいったネ 今夜
下ハモリだけ聴くなんて貴重な経験でした。激しいダンスにもかかわらず、ヒガシの歌は終始安定!さすが少年隊です!

09. ふたり
「君だけに」と同じく上手側でスタートしました。ステージ上を移動しながら歌いました。

MC②(短いです)

「38年間支えてくれてありがとう。これまでを振り返りたいと思います」

スクリーンに「NORIYUKI HIGASHIYAMA HISTORY MEDLEY」と映り、若いヒガシ、かっちゃん、ニッキの順で写真が出ました。

かっちゃんが映ったときに、指差して「凄いパーマ」と笑いながら、ヒガシ退場。

ステージ中央のスクリーンに、3人のPLAYZONE映像などが流れました。

ショーで少年隊の過去の映像が観れるなんて思ってもいなかったので、嬉しかったです。

黒の燕尾服、ピンマイクで登場します。ここから、少年隊の曲のメドレーです。

10. What's your name?

11. あなたに今Good-bye
都会っを〜♪の歌い出しはなかったような…残念(笑)

12. トワイライト・フィーリング

13. STRIPE BLUE

ジャケットを脱いで、キラキラのベスト姿に。

14. ダイヤモンド・アイズ

15. 仮面舞踏会
しっかり両ひざをついてX.T.C!からのジャンプ!

16. バラードのように眠れ

メドレーでは、スクリーンに映る昔の映像と目の前で歌うヒガシの両方を観ることになります。時間が行ったり来たりします。
まるで、ニッキ、かっちゃんと共演してるみたいな錯覚に陥りました。

17. EXCUSE
会場の中央で歌っていたと思います。

18. Oh!!
後方ステージで。

19. 湾岸スキーヤー
前方ステージへ移動。

20. 情熱の一夜
ダンスが凄いです!もちろん歌も!

21. Baby Baby Baby

「ありがとう。最後です。」

22. 星屑のスパンコール
天井のミラーボールの光が会場全体にぐるぐる回ります。星屑のスパンコールみたいでした✨

「ありがとう。お元気で。さよなら。」

一旦、退場。すぐにアンコール。

紫のサテン地のシャツに黒のジャケットで登場。

23. アンダルシアに憧れて

これは凄かった!
片膝をつくポーズで始まりますが、足の開きが半端なく、姿勢を低くして始まります。
昼夜2回公演、かつショーの終わりなので体力を消耗しているはずなのに、もの凄いダンスでした。

椅子、帽子、ジャケットが小道具として登場しますが、それぞれが意思を持って動いてるんじゃないかというくらいに完璧な動きをしてました。瞬きできなかったです。

さすがヒガシ!これぞヒガシ!The ヒガシ!

終わるとメンバー全員が横に並んで手をつなぎ二礼しました。 ヒガシはステージ中央から退場。

「良く寝ろよ!飲みすぎるなよ!」と言いながら。

会場は、ヒガシ👏ヒガシ👏のコール。

下手の壁からチラッと2回、顔を出します。

1回目はライトすら当たらず(笑)
2回目はしっかりスポットライトが当たりました。

白いシャツをオーバーにして、下手から白マイクを持って出てきました。

「イノキさんみたい(笑) あまり湿っぽくならない方が、私らしい。塩対応の男(笑)人生まだまだ。良き人生になるようお互い頑張りましょう!」

「人生」という単語、ショーのMCであまり使いませんよね…
今のヒガシがいうと重いです…

24. 君にこの歌を

歌い終わると、「お元気で!良い人生を!」

ヒガシがステージからいなくなると、スクリーンに、今回のショーの日程が映し出されました。

その後、70年代以降の作品のリストが、10年毎にまとまって流れていきました。
リストの背景には、リハーサルの様子が白黒で映っていました。ヒガシは、とても楽しそうに映ってました🥲

最後はヒガシが書いた感謝の言葉が映し出されました。

「応援してくださった全ての皆様に心から感謝いたします 東山紀之」

9:54終了。

客席の人たちは、なかなか立ち上がりませんでしたが、ヒガシが現れることはありませんでした。

つづく。

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