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朗読劇演出(14)usagiの雑感編

皆さん、こんにちは。usagiです。

かっちゃん演出の朗読劇、3回観ました!

今回の朗読劇、出演者が日替わりで、組み合わせが多様です。

公式HPのスケジュールに加筆。

私は赤丸の2公演をFC先行で申し込みました。
かっちゃんがアフタートークショーで登場すると知って、黄色と青丸のチケットを買い足しましたが、青は仕事で行けませんでした💦

3回観て、印象的だった場面は、クライマックスです。

スクリーンに吹雪が映し出され、「人生は過ぎ行く」が流れる中、岩谷さんが越路吹雪さんへの想いを語るシーンです。

悲壮感を漂わせながら力強く語るけいさんと、悲しみを抑えながらしっとりと語るかなめさんの違いも面白かったです。

あと、最初に映し出された「朗読劇 ラストダンスは私に〜岩谷時子物語〜」が白黒だったのに、最後に映ったときは赤だったこと。
白黒の物語の世界から、カラーの現実の世界に戻り、きらびやかなショーに移ります。なんという演出!お洒落です✨

それともう一つ。幕が上がる前に「スターズ」「民衆の歌」「ワン・デイ・モア」といったミュージカル「レ・ミゼラブル」の曲が流れてたのもお洒落でした✨これらの曲は、岩谷さんが訳されてるようです。

今回、かっちゃんは、シンプルな舞台を作ったと言ってました。

確かに、舞台セットも黒で統一されてて、とてもシンプルでした。

また、朗読劇らしい朗読劇で、出演者はずっと座って台本を読んでいました。

立ち上がって読むのは、岩谷さんの最初の登場場面と、越路さんが亡くなり彼女への想いを語る場面だけです。また、歌う場面もありませんでした。

かっちゃん自身も朗読劇に出演した経験がありますが、その時の経験に基づいて、今回、演出したのだと思いました。

かっちゃんが朗読劇に出演した際のエピソードはこちら↓


かっちゃんは、5月のコンサートMoving onのBackstageの放送の中で「究極のショーとは、シルプルなもの」と話していました。

今回もそんなショーを目指して作ったんでしょうね。

千穐楽に登場したかっちゃんはとても満足気(毛)でした。「また演出したい」とも話してました。

演出のお仕事は、かっちゃんの頭の中が垣間見れるようで楽しいです。
そして何より、かっちゃんの演出する舞台には、PLAYZONEを感じます。

演出するお仕事を楽しまれているようですが、私は舞台に立ってライトを浴びるかっちゃんも観たいです💛

おわり。

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