夫に薦められて、デトロイトビカムヒューマンをプレイしてみました。

このゲームは3人のヒューマロイドがそれぞれの雇い主に仕えて会話を選択することで、徐々に人間としての自我や疑問が生まれて命令を無視して、自分の意思で物語を無数に分岐していくというSFアクションアドベンチャーゲームとなっています。

私はまだプレイ途中ですが、本ッ当に面白く考えされました。一つの会話の選択でこんなに話が分岐されてハッピーにも地獄にもなれる。全ルート見てみたくなりました！
かつて友人に借りたPSPの乙女ゲームとBLゲームをプレイした時の高揚感を思い出しました。私は大抵バッドエンドになって主人公が死ぬ系のものを好んで遊んでいましたね。ちゃんとハッピーエンドにもしましたよ！攻略サイトを覗いて。

今回も残念ながら主人公の1人を廃棄エンドにさせてしまいました…しかも復活できないのです。
そのキャラクターの名前はカーラ。女性型ヒューマロイドで、父子家庭でホームキーパーとして稼働していました。一度壊れたようで物語の冒頭は修理されて再起動したところから始まりました。

彼女の雇い主にはアリスという可愛い娘がいますが育児をほとんどカーラに任せています。そして薬をやっていて無職で乱暴というどうしようもないほどのクズでした。そこからストーリーが進み、父親がアリスに虐待をしようとしていたところを阻止すべく、彼の命令に抗って変異体に変わってアリスを救おうと行動に移すのですが……

そこからの選択肢とアクションが早くて私はカーラもアリスも救えませんでした。あと一歩で玄関を押せたのに。悔しくて何度も口にしていました。でも他の2人のストーリーと連続しているため、一つクリアしないと再挑戦できないのです。なんてもどかしく、そして選択するのが楽しいんだ！！

残された2人の名前は警察の捜査をアシストするコナーくんと画家の介護とアシストするマーカスくん。どちらのストーリーも考えさせられるので別の記事で話していきたいと思います。雇い主と良好な関係を築いているのでとても好きです。

#デトロイトビカムヒューマン