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持ち寄り交流会、懐かしい響き

本の長屋関係のお知らせを受け取りながら、これまでのことを思い起こしたり見直したりの毎日です。本を売ることよりも、今の自分にとって楽しい作業になっているかもしれません。プロジェクト本格スタートに向けた説明会、その後の交流会が持ち寄りであるとのご連絡。この日夜に別のオンライン打合せが先約であり、その前に少しだけ顔を出させていただく予定です。

おつまみ持ち寄りということで、何を持っていくか昨日下見をしました。当日は昼もいくつか立ち回り場所があり、事前に購入し持ち歩くことができません。またそれぞれの用事が順調に進まなければ高円寺に着く時間もギリギリ、時間ロスのない場所、店で調達するには下見が大事。

本来持ち寄りはもっと気楽なものでいいのでしょう。コンビニとか近くでの調達で十分のはず。私はこういう機会に、世の商品を見て情報を入れる方であり、苦ではありません。こういったついでの情報収集が、将来の自分の時間節約に繋がります。一石二鳥。私の行動にはこんな傾向があるようなのです。早耳うさぎ🐰。昨日も成城石井と途中駅中にあるクイーンズ伊勢丹に立ち寄りました。個包装で、パーティー持ち寄りに良さそうな商品はいろいろあって、場面設定、金額設定を自分ですればいろいろ選択肢があることを再確認しました。決めないで店に飛び込むと迷って時間かかるだろうなということも。

手土産やお礼のお菓子、一年通して恒例のものについては、このところ定番も決めていて悩まずに済んでいます。新商品が適度に出る信頼できる店をいくつかおさえていれば、困らない。実家や義理実家関係の贈り物も代理ですることが増え、自分の生活回りでもお付き合いはあって。相手に負担をかけない価格帯でもらって嬉しいものを考え続けた結果、今は時間かけずに送れるようになっています。今回ご連絡受けた「持ち寄り」というのは、実は新鮮かつ懐かしい響きでした。

コロナで人と集まること、お菓子を皆で摘むことから離れていました。軽い集まりの集まり方がわからない。衛生面の意識も変わりました。個包装を考えると、今までよかったことも考え直さなければならない? 結局は集まる人と場で、持ち寄るものが変わります。今回は私にとって会うのも話すのも初めての人ばかりだから、本当何を持っていったらいいか。それで下見です。

欧州駐妻時代は、一品持ち寄りは結構ありました。普段の食事でもコンビニや惣菜屋に買いに行くことができない環境でしたから、日々料理をしていました。自宅での仕事関係の食事会もそれなりの頻度だった。毎日の延長の中から一品持っていけばいいだけで、かえって楽でした。手に入る食材も限られていたので無理せずに。一方日本でだったら何でも手に入りその分迷いそうなものですが、実際は外食できるから、持ち寄りの機会すらなく。

この「おつまみ持ち寄り」の技術は今後、上げていきたいと思います。今後のために。気楽な立食交流会的なもの、短い時間で済むし好きです。今回は顔ぶれがわからないので、甘いものとしょっぱいもの、お腹にたまるものの中から2つ選んでみます。外して人気なくて余ったら誰か持ち帰ってください!

<後日談> 別の持ち寄り茶話会があり、こちらは500円以下のお菓子を持ち寄り、で行ってきました。実際、個包装でも、つまみやすい物と、結局持ち帰りになる物とあるなと思いました。個人的にはハッピーターンがつまみやすかった、という結論。そして個包装の世界は奥が深いとも知りました。

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