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2023/11/11-2023/11/12

2023/11/11-2023/11/12

ブギウギを観る

起床後、一週間分のブギウギを視聴。
趣里はおにぎりを持って伊原六花と東京に行った。
東京でバリバリの関西弁の演技をしていた。
そして時効警察のおばちゃん、ふせえりのとこに下宿。
おでん屋の怖そうなおっさんにもめげず、おでんを喰っていた。
ドラマではあるけれども夢を叶える人間とはこういうものかもしれないな。
と思いながら視聴。
夢を思い描くとき、なぜかいつもナンバーガールの
「1995年から自力を信じてます」という歌詞が頭に浮かぶ。
気に入った歌詞を使い回すバンドなので、歌詞に力が入ってる曲とそうでもないな。と思う曲があるのだけれども、この言葉は時折思い出す。
良い歌詞だな~。と改めて思う。
ま、40超えても自力を信じきれないのでグッとくるのであろう。

10時半ごろ

ベンを連れて徳ちゃんが家の下に到着。
早々に荷物を積んでいるとベンツか何かの出庫の邪魔になっていた模様。
申し訳ない。最後はグチャっと荷物を積んで出立。
一路、尼崎へ。

順調

山陽道はトンネルで火事?かなんかがあったせいで下りは一部通行止めである。ただ行きは上りなのでそんなことは気にすることもなく、えっちら進む。気を付けるべきは三木を超えた後のルート取りである。
いつも通り新東名なんかに突っ込んだら後の祭りであるため、慎重に中国道を選択。ちょっと?って思ったのが、中国道にも西宮名塩ってSAがあるのか?中国道選んでも新東名選んでも同じ西宮名塩SAなのか?不思議であったが、調べるほどの興味はなかった。

車中にて

徳ちゃんの携帯でいろんな音源を流していたのだけれども途中で「サイレント〇〇」という括りで曲を流しはじめ、「サイレント〇〇」→「サイレントマジョリティ」→「サイレントイヴ」→「サイレントジェラシー」でXTIMEスタートである。徳ちゃんが完璧な発音で歌う。
そこからブルーブラッドをほぼアルバム一枚フルで流し続ける。
ベンは全く興味がないのかイヤホンをして別のyoutube動画を観ていた。
中年はXを熱唱していた。
最近得た知識でブルーブラッドやサイレントジェラシーの語りの部分はYOSHIKIの声なんよね?と徳ちゃんに問うと「そうです」と言っていた。
give me some more pain!

ベン先生のワンツー英会話

あと最近車中でベンによる英会話教室を勝手に開催している。
今日は丁度出る前に観ていた動画で「Can you try」という慣用句をしていたので、ベンに「Can you try playing guitar to harder.(ギターもっと頑張れよ)」と言ったら、それは「Can you try harder to playing guitar!」のほうが良い。と添削されたりした。
あと、ベンがうるせえので「shut up」と言ったら、「shut fuck up」のほうが強い。と教えてくれた。教えたあとでベンが「教えるんじゃなかった。」と言っていた。

尼崎tora

2回目である。今回は前回の失敗を踏まえて安い駐車場に停めることができた。駐車場に停めるまで会場の周囲を車でグルっと回ることがあったのだけれども近くに阪神の尼崎駅があった。
尼崎出身者2人に同じことを聞いていたのだけれども、尼崎にはいくつかの鉄道路線が走っており、北にいけばいくほど治安が良く、南にいけば治安が悪い。と言っており、一番南にあるのが阪神尼崎だ。と言ってた。
その阪神尼崎駅が最寄り駅であった。これはワクワクが止まらない。

リハ

リハで急にエフェクターのON/OFFランプがつかず、音が出なくなるというトラブルに見舞われた。そして僕は機嫌が悪くなった。
調べると給電機の設定が変わっていた。
今、使ってるアダプタが3V~20Vくらいまで給電量を変更できるのだけれどもいつも9Vで設定しているのに、リハのときだけ5Vになっていた。
なんやそれ。
何かにあたったタイミングで変わってしまったのか?
おかげでリハというリハにはならなかった。
申し訳ない。

散歩

リハはうまくいかなかったけれども、それはそれ。
LINEでハヅメさんから聞いていた鹿児島屋でホルモンを食し、
前にも訪問した天ぷら屋で天ぷらを購入。
尼崎を楽しむ。
その後、喫茶店でフルーツサンドも食す。
満喫である。

ライブ

コルホーズさんはなんだろう、INUとかそういう世代の関西アングラパンクの匂いを感じた。勿論パンクには違いないのだけれども、外見でパンクという感じでなく内包するパンクみたいな感じが強い。みなさん、社会に適応しながらも腹の底で沸々と煮えてる感情をしっかり把握してる感じ。
小泉さんは同級生であった。この方も弾き語りスタイル、社会に適応した出で立ちからは逸脱するパンクであった。曲調はもちろんギター1本で奏でる歌なのだけれども歌詞が言葉が腹の底で沸々と煮えてる感情をもろ出ししていた。同世代だからなのか社会や政治に対する意見は同意である。
雨市も同級生で久しぶりの対バンである。最初の2曲がアップテンポで今日はこんな感じで畳みかけてくるのかな。と思ったら3曲はほとんどギター1本で歌うような感じであった。ま、どんな形でも歌と構成がしっかりしてるので聴いてる方は引き込まれるだけである。
んで、ウサギ。音は出た。ただ次はアンプがへたっているのかなんか前と具合が違う感じ。低音が必要以上に変に歪んでいる。これは一度楽器屋に持って行って真空管を変えてもらわないといけないかもしれない。ライブ自体はいつもどおりできる限り頑張る。
吉見拓哉とつゆ知らずは関西には多いのか知り合いがそうなだけなのか、ギターとドラムの2ピースであった。ベーアン使わないギターアンプの音とドラムのみである。潔い。ウサギが2人でやる場合はルーパー使うわ、ベーアン使うわで2人でバンドサウンドをやろうとする潔悪さがある。

そして風呂へ

徳ちゃんに車のカギを借りて荷物を取り出し、いそいそ神田温泉へ
今回はなんか諸々間違えて銭湯代とサウナで690円払ってしまった。
その代わり、シャンプー、リンス、石鹸がついてきた。
もちろん風呂に入ったら自前のシャンプー、リンス、石鹸で身体を洗った。
この前もそうだったのだけれども神田温泉は和彫りがいない。
尼崎の和彫りの人たちはあまり銭湯に入らないのかもしれないな。
と思う。サウナは自分しかおらず、悠々自適。
ただ時間があまりなかったので2セットほどでフィニッシュ。
入るときは超不機嫌そうだった番台の親父が帰りは何故か割と機嫌が良さそうだった。この短時間で何があったのだろうか?

打ち上げ

割と濃いめのハイボールを一杯だけあおっていろいろ話す。
突然であったのだけれども有馬さんも来てくれていたのでいろいろ話せてよかった。雨市が広島でもライブがしたいと言っていたので「任せとけ!客は5人くらいしか呼べんけど」と言ったら「5人いたら大成功だ!」と言っていた。そしてその会話を覚えているかは怪しいものである。

帰路

前の京都は中国道を迂回したのだけれども、今回は下道に降りた。
前を行く車やトラックもみんな下道に降りたので道に迷うことはなかった。
下道も都合30キロくらいの道のりで深夜だから順調だったのだけれども、これが昼間だったら大渋滞必至だな。と思える道のりであった。
早く修復工事が終わればいいな。と思いながら、トンネルで事故を起こした人はどれくらいの賠償を求められるのだろう?と車内で話題になったのだけれどももちろん誰も答えは持ち合わせていなかった。
そして岡山と兵庫の県境くらいから再度高速にIN。

福山SA

福山SAで休憩すると何故かそこでキン肉マンフェアーをやっており、中年の我々は大いに盛り上がった。徳ちゃんは自分用、奥さん用、弟用のキン肉マンスマホアクセサリーを3つ購入していた。もちろん深夜のテンションも手伝ってのことであろう。ベンは全く興味を持っていなかった。

英語の曲をかけて

帰りは自分の好きな曲を延々かけていたのだけれども途中ベンが
「日本語の曲は飽きた。英語の曲をかけてくれ」とリクエストしてきた。
おりしも松任谷由実の「リフレインが叫んでいる」の冒頭部分でそんなことをいいやがる。「ベン、この歌すごい良くないか?きいてみぃ」というものの一向に興味を示さないので、song2をかけてやった。ベンはsong2もそんなに喜ばなかった。ベンは青春パンクとポストロックが好きなのであろう。

旅の終わり

福山を超え、竹原を超え、多分三原のあたりで自分は寝た。
起きたらベンの家の近隣であった。

日曜

全開で死んでいた。年をとっているので連続睡眠はできず、起きてちょろちょろ動いてまた布団へ。という感じで日がな一日暮らす。
晩飯を食った後に銭湯へ。
昨日が2セットだったので物足りず、今日はしっかり3セット!と意気込む。
しっかり3セットキメて帰宅。
そのまま寝たら連続睡眠8時間達成。
ナイスなサウナ効果である。
あぁ、できれば毎日サウナにいきたい。


ウサギライブ


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