痛飲

前日の金曜日は西広にて酒を呑む。
呑んだ後に酩酊状態の者が約1名。
彼が自身のチャリをついて歩くのを家まで見ていた。
彼は橋の上で自転車の重みに負けて車道に出そうになっていたりした。
危ない。 ハイボールを8～9杯呑むと人は壊れる。
学びであった。
土曜は朝からウダウダ。

家風呂

お出かけ前に風呂に浸かる。
銭湯に行こうかとも思ったのだけれども、家から出るのが億劫なテンションであった。 家の風呂に浸かり、温まった後ドライヤーをする。
ドライヤーをしながら、オイルを塗り髪のボリュームを抑え、艶を出す。
評判のいいオイルなのだけれども、どうやら自分の髪には対抗できないようだ。 オイルを塗ったところで艶も出ないし、ボリュームは抑えられない。 因みにボリュームは髪の横、後ろに集中しており、おでこの上の髪はボリュームというより、 その存在が年々薄くなっているご様子である。
前は増やして、後ろは減らしたい。
なんて大変な頭なんだろう。と常々思っている。

美容とは

ドライヤーで髪を乾かした後に化粧水、乳液、美容液、シミ防止液を顔に塗る。 元美容関係者に「今の肌ケアは10年後の自分のためにやるもんだ」という名言を聞いて以来、 美容へのやる気が減っている。
10年後も大事だけれども、今の肌つやを向上させたいのだよ。俺は。
と美容初心者は思うわけである。
美容とはマイナスをプラスにするものではなく、現状からのマイナスを遅延させるものなのだなぁ。
でも、プラスにしたいと思うのが素人の想いである。
風呂上がりで練習へ出かける。

ライブ

本日は4月にアメリカに一緒にライブしに行ってもらうメンバーのウサギ初ライブである。
本来であれば、6曲を3月までに覚えて3月に1回日本でライブしてアメリカへ。というくらいの予定だったのだけれども、元来の真面目さと責任感の強さで1月のこの時期に7曲覚えてくれていたので、1月からライブ経験をつめることと相成った。 ありがたい。ありがたい。
1時間ほどスタジオで最終調整をした後に会場へ。
雨が降っていた。うぅ。

コンクリ詰め

会場についた頃にはもう1バンド目のライブが始まっていた。
昨日、橋の上で自転車の重みに負けて車道に出そうになっていた彼は元気にベースを弾いていた。 元気そうでよかった。
ライブ後に話すと「二日酔いです。」と言っていたけれども、「え、今日ももう呑んでますよ」と言っていた。
彼にとって二日酔いとは一体何なんだろうか？ ライブは長丁場で出演者全9組という布陣でたくさんのバンドを一度に楽しめて良かった 昨日、橋の上で自転車の重みに負けて車道に出そうになっていた彼は自身のライブが終わり、ホッとしたのか 加速度的に酔いが回っていた。

彼

ライブ中、客席でモッシュなどが始まったな。と思ったら彼は必ずその中心でフラフラしていた。 常に楽しむことを忘れない。なんて素敵なんだろう。と思っていたら、最終的に彼はステージの上で寝ていた。
しかし、打ち上げが始まると回復傾向になっており、いろんな方と話し込んでいた。 流石である。

打ち上げの会話

因みに自分は観に来ていた家人とconcreの伊藤さんと

など音楽からは割と距離のある近隣の激安スーパーの話や音楽以外の趣味の話なんかをずっと話していた。

concreの皆さんはみんなそうなのだけれども、なんか持ってる普通さの品質が自分と同品質を感じる。 普通と感じるものが同じというのは、コミュニケーションの上では非常に重要だと思っている。 普通を常識と言い換えたほうが分かりやすいかもしれない。メンバー全員話せば話すほど魅力的なのが、僕にとってのconcreである。 勿論、その音楽も最高なのは言わずもがなである。
深夜の3時頃に帰宅。 泥のように眠る。

まねフェス

日曜は午前中に何か荷物が来る。と家人が言うので、待っていたら割とすぐ荷物が届く。 その後、家人の準備を待ち、家人の出身地「島根」の出展、「しまねふるさとフェスタ」に歩いて向かう。

個人的に略称を「まねフェス」と定め、「まねフェスってさ～」と家人に話していたら、 「まねフェスという略称を用いているのは恐らくお前だけだぞ。」と注意を受ける。 注意を受けたところで改める性格でもないので、ずっと「まねフェス」と呼んでいた。

街ではマラソン

この日は広島でマラソン大会が開催されるとのことで時間を見ながら移動。 丁度スタートした後くらいに100m道路を渡り、「まねフェス」会場へ。 市民球場の跡地に出店が立ち並び、多くの人が「まねフェス」で 松江牛の肉串やジビエ、「これは…鳥取のものでは…？」というような蟹汁に長蛇の列を作っていた。

我が町江津

家人に「なにか食うか？」と問うと「いらね」というので、グリーンアリーナのほうへ移動。 グリーンアリーナの中に入ってすぐの場所に家人の出身地「江津」の区画を発見。 家人は「ほう、ええとこに場所とってんな」と言っていた。 江津の出店でお茶っ葉とポップコーンを購入。
家人は「よし、地元に金を落とせて満足じゃ」と言い、他の区画を見て廻り始めた。 ちょうど「江津」の隣が津和野の区画であった。
源氏巻きを見ていると家人が「源氏巻きこうてやろうか？」というので、 「いや、津和野ってこういうとこに持って来れるものって源氏巻き1択なんだろうか？」と疑問を述べると 「そうかもな。だから名産品って大事なんだろうな。」という答えが返ってきた。 確かにあと津和野と言えば、街並みと乙女峠というグリーンアリーナには持ってこれないものが頭に浮かぶ。

我が町防府

持ち運びが出来る名産品って大事だな。と思い、我が町防府に想いを馳せた。 我が町防府の持ち運びが出来る名産品って…と考えたところで山口と名産品の境目を微妙にさせている外郎と あとは白銀のかまぼこくらいか。と思い至った。 気になったので調べてみたら、 https://www.citydo.com/prf/yamaguchi/hofu/citysales/03.html

上記が特産品とのこと。
外郎も白銀も入ってない。もう防府を離れて25年になるので名産品も変わっているのだろう。
それにしても鱧とかみそ焼きマイマイってなんだよ。
70年防府に住んでる我が母、けいこから一度も聞いたことのないラインナップである。
そんな感じで「まねフェス」を楽しみ、帰路。

ずんだ餅のマスキングテープの使い道

昼飯を喰ってなかったのでどこかで喰おうと歩いていたのだけれども、 結局十日市でクレープを喰った。
何かキャンペーンをしてるらしく、家人は購入後くじを引き、ずんだ餅のマスキングテープをもらっていた。
そして「ずんだ餅のマスキングテープはどうやって使うのだろうか？」と真剣に悩んでいた。

道路封鎖！

その後、家に向かって歩いていると100m道路が封鎖されていた。
そう、マラソンの復路である。現在14時半。
15時10分頃まで封鎖とある。
「40分も待てねぇ」と思いつつ、こっちのブロックで何かできることはないかな？と思い、 歩きながら、行ったことないラーメン屋があることを思い出し、ラーメン屋へ。

じじばば

店に向かう途中でランナーが切れたタイミングで複数人が規制線をくぐって道を渡り、警察から 「道を渡らないでください！」と注意されていた。
その複数人をよく見るといずれも高齢者であった。流石である。
こういう奴らを老害というのであろう。ルールくらい守れよ。

ラーメンを啜る

ラーメン屋は運よく営業中であった。 TVには店の目の前を走っているマラソン中継が映っていた。 マラソンを観ながらラーメンを啜る。 ラーメン啜って外に出たら丁度規制が解除されていたので、100m道路を渡る。 良かった。良かった。

2箱のスーパードライ

観音の町を歩いていると金持ちそうな家の前に置き配とおぼしき、24缶のスーパードライの箱が2箱積んであった。
自分がホームレスだったら絶対盗んで金に換えるな。と思いつつ、ビールも好きじゃないし、ホームレスでもないので、 妄想だけして帰宅した。
帰宅後は「青の祓魔師」の3期の2話を観て、風呂へ。

マイホーム銭湯

ここ最近3回連続くらい和彫り遭遇率が0だったので、なんかタイミングが異なるのか、 銭湯が和彫り禁止にでもしたのか、コミュニティ内でなにかあったのか？とか思っていたけれども、 本日は墨人口が一般客よりも多いくらいで安心した。
やっぱりうちの近所の銭湯はこうでないと！ 和彫り先輩と和彫り後輩の会話を聞きながらサウナに入っていると心地よくて眠りそうになった。
先輩と後輩の話ってなんかいいよね。ほっこりする。
銭湯を楽しんだ後、2時間くらい起きてたけど眠くなったので21時ごろ就寝。 起きたら4時半。7時間程度の睡眠完了。

良く寝れる

やっぱりサウナに入ると良く寝れるな。と思いつつ、4時半起床は初老の壁を突破したな。 本格的に老だな。と思い始めたのであった。

ウサギライブ