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玉依姫

「たまよりひめ」

メッセージ
“何も画することなく、気ままにいていい時”



玉依姫は神話の「海幸・山幸」に登場します。

父親は海の守護神の大海神
お姉さんに豊玉姫がいます。
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豊玉姫のお話からはじまります。

天孫降臨で天降りたニニギノミコトをご存知ですか?

豊玉姫はニニギノミコトの子である
ホオリノミコト(山幸彦)と結婚し子を産みます。



豊玉姫は出産の際に
「決して出産をみてはいけない」
とホオリノミコトに約束させます。

ところがホオリノミコトはこの禁を不思議に思ってのぞいてしまいました。

姫は生まれた世界の姿である大鰐(おおわに)となっていましたので、
辱めを受けた姫は産んだ御子を海辺に置き立ち去ってしまいました。



その後に豊玉姫が御子の養育のために遣わしたのが、妹の玉依姫なのです。

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玉依姫は養育した豊玉姫の息子である
ウガヤフキアワセズノミコトと結婚し、
四子を産み、
その一柱が日本の初代天皇に当たる神武天皇です。

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玉依姫は海神の娘
竜宮系
巫女(神霊が憑依する乙女)です。

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22日は冬至で
兎銀はすっかり陰が極まっておりました。



玉依姫のメッセージ
「画する」
とは、
線を引く
区分する

なので「画することなく」は、

線を引かずとも良い
と言っているわけです。
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これからは徐々に陽の気が満ちていきますので、

(※少しずつ🤏)

これからを楽しみ
過ごしていけるよう精進してまいります。

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