その昔手相鑑定で、この春が数年後の大きな夢（たぶん仕事のこと）へのスタート、と予言されてて楽しみにしてたんだけど、とりあえず何も始まる気配がない。このまま夏になるんじゃないだろうか…。何が始まるのか具体的なことが鑑定の段階ではわかんなかったのよ。

この春から始めるのは難しいかもしれないが、この春と言わず始めたいことはいくつかあった。でも、たぶんそれらとは違うものなのだろうな。

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違うのだろうけど、これをやるのだ、と決めてることのひとつが、実際にスケートを滑ってみること。以前はてなブログにも書いたことですが（※はてなブログも毎日更新していて、現在はほぼフィギュアスケートのことばかり書いてます）。

運動神経の壊滅ぶりには自信があるので本格的にやりたいというのではなく、実際にリンクに立ってみたら視点が変わって、もっと臨場感のある記事が書けるんじゃないかと思うから、という理由。目で見るだけや耳で聞くだけではわからない感覚を、身をもって体験してみたいという欲求ですね。

費用はそこまで必要ないはずなんだけども、その費用すら出せない状況なのでこの冬も諦めちゃいましたけど。あと実は貧血が酷いので、あんまり体力がもたないのだった。ちょっとね、そこが心配。

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スケートはまあ、強めの努力目標くらいかな、の気持ちですけど、実はもうひとつ、何年も前から絶対にやろう、と決めてることがあるのね。
ずっと、もうずっと前から勉強したいことがあって、学校に入りたい、ってずっと思ってたんですよ。

もちろんそれには費用も時間もかかる。時間は何とかして作ればいいだけのことだけど、費用は何とかして、では何とかならない。あの給料では貯めるのは無理だったろうな、と過去を振り返って遠い目に…。今も昔も、結局費用の問題だけが立ち塞がっているわけである。
でも費用の目処さえつけば、絶対にやります。死なない限りはやります。自分にとってのデメリットは時間と費用がかかることだけで、プラスの要素しかないのが自分でもわかるので。何より間違いなく自分の自信になる。これが大きい。

自力で勉強する方法ももちろんあるけれど、体系的に学ぶ方が結局効率がいいんですよ。私はね。んで貧乏育ちの私がこれまた費用の分は無駄にすまいと必死になるので(笑)、ちゃんと教えてもらうのがベストだと思っています。

ずっと諦めてたのだけど、全然関係ないことを調べてる過程で「あ、こんな学校あるんだ」と色々気付き、これは、と思うところも見つけています。あとは意外と自分が勉強したい方向性が色々で、まとめて勉強できるものなのか聞きに説明会とか行ってみるべきかな、という段階。そこまでたどり着いたんだけど、費用がね、はい…。何年かかってもやり遂げたいし、てことは何年かかっても払える余裕がないとまずいわけでねえ…。

でもそこまでバカ高くないのも確認済みではある。とある有名校（そこも昔から選択肢には入れてた）の学費見て鼻血吹いたわ…。たぶんその1/3とか1/4で済むはず(汗)。

もちろん、働きながら勉強するつもりでいます。そりゃ大変だろうけど、とりあえず費用の問題を放り投げてワクワクしてる。そうだな、来年の春にスタートさせられる目処がついたらいいな。勉強はいつでもできるものだけど、何年かかけるつもりなのでやっぱ早い方がいいし。

結局、全部費用の問題なんだよなあ。私はそれを稼ぎ出す才能に徹底的に欠けている。欠けてても人望があれば生きていけるんだろうけど（結局コネ勝ちなのは周囲見ててもわかる）、人望はもっとないよ←壊滅的
ホントすみません、人としてゴミで…。ううう(泣)。

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アイスショーとか試合を会場で見たいとか、近場でもいいから旅に出たいとか、本当に色々あるんだけど、私の置かれている現実は「生活保護を受けるくらいならホームレスになる」と真剣に考えてるくらいギリギリなので、全部夢物語である。気軽に「国に保護してもらいなよ」って言ってくる人が私は大嫌いです…。それ言われたらもう何も話せなくて、どんどん相談相手がいなくなっていく。
どうしてこういう状況でも人間は狂ってしまえないんだろう？と、もしかしたら狂ってしまったのかもしれない無邪気な人々の怒号を聞きながら世界が遠くなっていく。いや、とっくに狂ってるのかもしれないけど。「狂ってる」って証明してもらうのにもお金がいるんだよ。世の中金ですよ。
でもそれは「金の亡者」とは別物なんじゃないのかな。金の話ばっかしてる人やケチが嫌われるのは、その人の金の使い方から人間が知れて、それが原因で嫌われるのであって、儲けることやケチなことそのものが嫌われてるわけじゃないと思うんだが。んでたぶん、そこを認められないから余計に嫌われるんだろうと。

いや私も金には細かいよ。子供の頃からお小遣い帳ずっとつけてたし、今も家計簿Excelで自作して収支は徹底管理してる。1円単位で。レシートは必ず貰って帰るよ。そうじゃなきゃ長年趣味のための費用なんて捻出できなかったわよ…。けどたぶん、そういうことじゃなかろうと。

まあそんなこんなで色々絶望的で、財布の中に1枚きりの英世さんを見て切なくなってる。ロンリー英世…。金がないって本気で頭おかしくなるよ、これはもう、とりあえず3年くらい「明日食べるものどうしようか」って生活したらわかるよ、としか言えん。充実した未来を示してくれた手相鑑定を心のよすがにした私の気持ちもわかってちょうだいよ。でも、何書いたところで私は檻の中で餌も取れずに死んでいく珍獣で、聞こえてくるのは嘲笑やひそひそ声だけなのさ。

これで2、3年後くらいに、アイスショー行きまくりながら勉強してバリバリ働いて、毎日300円くらいするポテトチップスとかアイスとか食べてたら痛快だよね。その時に寄ってきた人に笑顔で「お前あの時なんつった？」って追い返す日が来ることだけを信じて私は生きてるよ…。

…なんかまた闇が濃くなってきたんだけど(泣)、そうじゃなくて勉強したいことがあって、長年頭の隅には置いてたけどいい情報が見つかって具体的に目標を設定できる段階まできたから、実現させようぜ自分、ってことを書きたかっただけなんだ(泣)。この状況で何言ってんのお前？って話ですけどねー！←血の涙

しかし、歴史上の話としてしか聞いたことのなかった「上皇」を抱く世の中に今まさに生きてるって、なんかちょっとドキドキしてしまいますね。時代の節目を感じられるのってすごく面白い。それはもう。
そんな雑談する相手すら、私にはいないのよ。みんな歳取って家族が誰も会いに来なくなって、その時初めて気づいても、遅いからな。私は会いに行かないぞ。されて嬉しかったことは忘れないけど、されて苦しかったことは忘れられないんだ。ま、好きなだけ珍獣を眺めてひそひそ笑いながらお帰りください。もういい、知らん…。笑われるくらいならまだしもまた誰か暴れるのかなあ、もういいよ、疲れたよ…。


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