ふとよぎるその時まで、黙ってただ信じる

フィギュアスケートとそれ以外でブログ分けるんじゃなかったのか、と突っ込まれそうですが、時間が無くてもさっと書ける話題の上にロステレでいろいろそれどころじゃないのでほかのことを書く気力が湧いてきませんでした…。ただ、やはりnoteはフィギュアスケートをメインにするつもりはないので、詳しくははてなに譲るとしてさらっと今の気持ちだけ書きます。

羽生君、ショートとフリーで天国と地獄のような落差。正直羽生君の応援は「ジェットコースター」なのですが、毎シーズン恒例だった初戦で勝てないジンクスとか諸々破られていって、あのジェットコースターも今シーズンは起動しないかな、と安心しかけていたのですが…。

昨日のショートプログラム、羽生君のショートプログラムの中でも最高傑作ではないかと思うくらい美しい演技で、本当にこの人と同じ時代に生きてて良かったと思ったんです。それは嘘偽りなく本当、思考回路が機能しなくなるほど美しかった。
ただ、昨日の私は何故かとても不安だった。何かとても嫌な予感がして、その不安の正体を「いまだやまないテレビ放送へのたぶん届かない不満(←気持ちはわかるけどこれについては私はもう諦めることにした、つまり期待することをやめたんですよ地上波に。ある意味すごく冷たい決断だよ…)」なんだろうなと思ったので昨日の記事を書いて気持ちを落ち着かせたのです。あれも前々から思っていることではあったので。

でも違った、やっぱり羽生君のことだったんだ…、と苦しい気持ちでいます。ふとよぎった「カン」からどれだけ目を背けても、やっぱりそれは容赦なくその通りになる。昔から勘のいいほうではあったけど、明らかに毛色が違ってきているので…。このまま放置するつもりですが悩みではあります。ただ、自分自身のことに関しては、下手に考えを巡らすよりも直感に従った方が正しいと、ほぼ確信には至ったかも知れない。不安がとても強くて、不安に押し流されてよくわからなくなることも多いけど…。
いい「カン」なら全然かまわないんですけど、危機回避能力とでもいうのか、ふとよぎる「カン」やビジョンみたいなものはやっぱり良くないことばかりで、わかっても何もしてあげられないなんて、と本当に辛い気持ちです。何もしてあげられないって、こんな時に初めて使える言葉なんだと実感しました…。

けど、違う予感もしているので、そちらを信じたいとも思っています。きっとまた、何らかの形で察する時が来ると思うから…。
あんまりはっきり書けなくて申し訳ないんですけど、心配で不安でたまらないけれど、じたばたしてもしょうがない、運命はそれほど彼に残酷じゃないことだけ信じる、今はそんな気持ちです。

たぶん、NHK杯より先にロステレコムの記事を載せるので、はてなブログに掲載の際には読んでいただけたら嬉しいです。はてなブログはフィギュアスケートの話題を主に書いていて、現在はほぼそれに特化しています。
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