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ChatGPT有料プラン(ChatGPT PLUS)のメリットをChatGPTに聞いてみた

そのまんまです。
ChatGPTにアクセスしたら、Plusプラン登場のポップアップが出現しました。高機能で高速なサービスが使えるみたいですが、内容はわかりません。

20ドルというと、月2500円以上…
どんなメリットがあるのか気になったので、ChatGPTに聞いてみました。

実際に聞いてみた

Q. ChatGPTの有料プランにはどんなメリットがあるの?

ChatGPT自体はOpenAIによって無料で提供されていますが、ChatGPTを利用するアプリやサービスの中には、有料プランを提供しているものがあります。
有料プランには、以下のようなメリットがあります。

1.カスタマイズ可能なモデルの提供:
有料プランを利用することで、ユーザーが自分自身のデータセットを使用してChatGPTのモデルをカスタマイズすることができます。
これにより、より高度な会話やタスクを達成することができます。

2.プライバシーやセキュリティーの保護:
有料プランでは、データのプライバシーやセキュリティーについてより高い水準の保護を提供することができます。
例えば、企業がChatGPTを自社のサービスに組み込む場合には、ユーザーの個人情報や会話データを保護する必要があるため、有料プランを利用することが望ましいでしょう。

3.サポートの提供:
有料プランには、ChatGPTの開発者や専門家によるテクニカルサポートが含まれている場合があります。
このようなサポートは、アプリやサービスの開発や運用において、問題解決やアドバイスを受けることができます。

4.APIアクセスの提供:
有料プランには、APIアクセスを提供することがあります。これにより、ChatGPTを利用したアプリやサービスを簡単に作成することができます。


以上のようなメリットがありますが、有料プランには料金が発生するため、利用前によく検討することが必要です。

引用元: ChatGPT

なるほど、企業の自社サービスに組み込んで使用したり、回答内容や精度をカスタマイズする用途にピッタリなんだな。
ただ、ひと口にカスタマイズと聞いてもピンとこないので、続けて質問してみよう。

Q. 1のカスタマイズの具体例は何?

ChatGPTのカスタマイズの具体例としては、以下のようなものが挙げられます。

1.カスタムデータセットを使用したモデルの作成:
ChatGPTのデフォルトのモデルでは、一般的な文章を扱うことができますが、特定の業界や分野に特化したテキストを扱う場合には、カスタムデータセットを使用してモデルをトレーニングする必要があります。
例えば、金融機関がChatGPTを使用して顧客サポートを提供する場合には、金融関連の用語や表現を含むデータセットを使用して、ChatGPTのモデルをカスタマイズすることができます。

2.ハイパーパラメーターの調整:
ChatGPTのモデルは、膨大な数のハイパーパラメーターによって構成されています。
有料プランを利用することで、これらのハイパーパラメーターを調整することができます。
例えば、特定のタスクに最適なパラメーターを探索することで、より高い精度のモデルを作成することができます。

3.モデルの微調整:
ChatGPTのデフォルトのモデルは、大量の一般的な文章からトレーニングされています。有料プランを利用することで、企業や組織が保有する独自の文章やコーパスを使用して、ChatGPTのモデルを微調整することができます。
これにより、特定のタスクに適したモデルを作成することができます。

4.複数のモデルの組み合わせ:
ChatGPTの有料プランを利用することで、複数のモデルを組み合わせることができます。
例えば、異なる分野のカスタムモデルを組み合わせて、より高度なタスクを達成することができます。


以上のような方法で、ChatGPTをカスタマイズすることができます。

引用元: ChatGPT

業界用語や専門用語を使った会話をするためのトレーニングができるのは面白そう。特にBtoCのチャットボットとして使おうとすると、実際の製品内で使用される用語を覚えさせることは必須だ。

また、ChatGPTの無料版は万人受けするような回答をしてくる。
炎上のおそれがある回答や、センシティブな話題は避けるようパラメータが複合的に設定されているようだ。
それらのパラメータを調整することで、必ず何かしらの回答をさせたり、より鋭い意見を言わせたりできそうだ。

もう少し詳しく尋ねてみよう。

Q. カスタマイズの手法は?

ChatGPTのカスタマイズには、以下のような手法があります。

1.モデルアーキテクチャの変更:
モデルの構造を変更することで、特定のタスクに最適なモデルを作成することができます。
例えば、回帰タスクを実行するためには、出力層を変更して、数値を予測するようにモデルを変更することができます。

2.ハイパーパラメーターの調整:
ハイパーパラメーターを調整することで、モデルの精度を向上させることができます。
例えば、学習率を変更することで、収束までの時間を短縮することができます。

3.転移学習:
あるタスクで学習したモデルを、別のタスクに応用することができます。
例えば、ある分野で学習したモデルを、別の分野のタスクに適用することができます。

4.データセットの拡張:
モデルのトレーニングに使用するデータセットを拡張することで、モデルの精度を向上させることができます。
例えば、人手でラベル付けを行うことで、データセットのサイズを拡大することができます。

5.複数のモデルを組み合わせる:
複数のモデルを組み合わせることで、より高度なタスクを達成することができます。
例えば、異なるモデルを組み合わせることで、より正確な予測を行うことができます。


これらの手法を組み合わせて、ChatGPTをカスタマイズすることができます。
ただし、これらの手法にはそれぞれメリットやデメリットがあり、適切な手法を選択するためには、専門知識や経験が必要となります。

引用元: ChatGPT

ちょっと深く聞きすぎました…😅
よくよく調べてみると、ここまでの回答は、ChatGPTとOpenAIがごっちゃになっているような気もします。
難しいので半分想像ですが、以下のような意味のはずです。

ChatGPTはOpenAIというAIツールを利用した対話型AIです。
ChatGPTの有料プランでは、ブラウザ・アプリ上でGPT4といった新機能を利用できたり、より高速な回答を得られたりします。

それに対し、OpenAIの有料プランは、APIを利用してChatGPTのようなAIとの対話をプログラム上で実現できます。
OpenAIの有料プランは、ChatGPTのように月額制ではなく、APIを使用した分だけ課金される従量制です。
OpenAIではパラメーターの調整や、学習すべき資料をプログラム上で指示したうえで、ChatGPTのような自然な言語で回答を得ることができます。

以下の記事のようなイメージです

ChatGPTの有料プランがおすすめな人

以上の回答より、ChatGPTの有料プランがおすすめなのは、

  • ChatGPTの新機能をいち早く利用したい人

  • 処理待ち時間が少なく、スムーズな回答を得たい人

  • 運用にあたりサポート窓口が必要な企業

OpenAIの有料プランがおすすめな人

  • カスタマイズを前提に、より専門的なチャットボットを開発したい人

  • パラメーターを調整し、ChatGPT本来のポテンシャルを引き出したい人

  • 自社システムとのAPI連携や組み込み開発を行いたい企業

ということがわかりました。
みなさんも同じ質問をChatGPTにしてみたら、また違った回答が得られるかもしれませんよ?

おまけ:念のために聞いてみた

Q. これらの回答をWebページに転載してもいい?

当サービスにおいては、回答内容の転載を許可しておりますが、以下の点にご注意ください。

1. 転載する際には、出典を明記してください。回答内容の引用元として、「ChatGPT」と明記していただければ結構です。

2. 転載した内容を改変することはお控えください。引用符で囲ってそのまま引用していただければ結構です。

3. 回答はあくまで参考情報としてご利用いただくものであり、回答内容に関する正確性、信頼性、有用性についての保証はできかねます。また、転載されたことによる一切のトラブルや問題について、当サービスは責任を負いかねます。

以上の点にご了承いただける場合に限り、回答内容をWebページに転載していただいても構いません。

引用元: ChatGPT


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