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最近発表された好きな作品のアニメ化が嬉しい

最初に

今回は私の大好きな作品が2つアニメ化する事が決定してとても嬉しかったのでその経緯と感想を述べようと思う。

アイドルマスターシャイニーカラーズ

先月3月19日(日)に開催した
「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5thLIVE If I_wings. DAY2」にて
「アイドルマスター シャイニーカラーズ」が2024年春にTVアニメを放送予定であることを発表され、Twitterでもその話題性から当日の夜に「シャニマスアニメ化」がトレンド入りされた。

シャニマスはリリース当時の2016年にガシャの演出やそのシナリオの良さから非常に多くのユーザーから支持を得ているソシャゲだ。私も実際自分でもプレイしているのだが個人的にゲーム性は少々難しく感じており、先日決意を固めて攻略サイトを見ながらなんとか複数人のアイドル達をWING優勝に導く事が出来た。

やはりアプリのレビューを見ても「ゲームは難しいがそれをクリア出来てよかったと思えるシナリオの良さ」と評価されているのが目に止まった。だから私ももっとたくさん283プロのアイドル達の事を知り1人のプロデューサーとして頑張り、シナリオを楽しめたらいいなと思う。

さて気になるアニメのスタッフだが監督はあの「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」や「アイドルマスターシンデレラガールズ劇場」を担当したまんきゅう。そしてシリーズ構成(脚本)は「アイカツ!」や「妖怪ウォッチ」や「宇宙兄弟」を担当した加藤陽一が選ばれた。

まんきゅう監督はアイマス関連では既に「アイドルマスターシンデレラガールズ劇場」の監督を任されていた経歴もあってか、今回シャニマスのアニメ化に伴い監督をする事になったらしい。

このスタッフに私は期待が高まる半面、ディザーPVを見るにもしかしたらアニメシャニマスはフルCGアニメになるのか?という不安もあるのだ。もちろん近年のCGの技術は高いのだがそれはそれとして作画でのアニメを見たいのでその件に関してだけは少し不安が残る印象となった。

放送はちょうど今から1年後の春アニメだが非常に楽しみである。

君のことが大大大大好きな100人の彼女

こちらは先月3月14日の「恋太郎の!ホワイトデー大大大大御礼返し!!!」という題でアニメ化が発表され、こちらも発表された深夜0時頃にTwitterでトレンド入りしたハーレム系漫画だ。

100カノは妹が原作漫画を買っており、そこから知りハーレムモノだが負けヒロイン0人!!というみんながみんな超ハッピーで主人公・恋太郎(れんたろう)と彼女達で構成される“恋太郎ファミリー”が織りなすギャグラブコメディだ。

「100カノ、アニメ化しないかな~」と思っていた矢先にまさかこんな形で100カノのアニメ化が発表されるなんて… フッ、愛城恋太郎おもしれー男だな!!

ハーレム系の作品ってその大半が主人公が馬鹿だったり、彼女達の主人公に対する言動が理不尽だったり、その一方では不遇な扱いをされる所謂“負けヒロイン”がいたり何かと苦手なジャンルだったのだがこの100カノにはこういいった要素はゼロで愛城恋太郎は彼女達を全力で平等に愛し、時にはその大き過ぎる愛故に狂気じみた事をするのもしばしばある。恋太郎は彼女達に対し恋愛感情は抱くが性的な事を考えずそれどころか常に彼女達の事を大切に思っているのにとても好感が持てる。

恋太郎が次々と出会う彼女達も魅力的であり、可愛い系や綺麗系、同い年、年上、年下など年齢も性格もバラバラだがみんなとても可愛い。そんな彼女達も少なからず悩みや暗い過去を持っていたりしてそれを恋太郎に打ち明けるが恋太郎は彼女達の悩みも受け止め恋に落ちるという幸せの連鎖なのだ。
彼女達同士の関係も面白く、そこから生まれるギャグシーンも最高だ。

基本的にこの作品はギャグなのだが彼女達の中に自分達は同じ彼氏と付き合っているのを周りからどう見られるか不安を抱く描写といった少しシリアスめいた話も存在するが最終的には絶対は穏やかに済むので問題無しといった形だ。

しかしこの作品、漫画だから出来るメタ発言や表現も多々あるのだがそこら辺がアニメではどの様になるのかが気になるところだ。
放送予定はなんと2023年中らしいがおそらく夏アニメ以降になるだろうと予想している。


最後に

自分で書いておいてなんだがシャニマスの次に100カノの勢いに笑ってしまって、いい意味で凄く温度差を感じたが今からこれらのアニメ化がとても楽しみだ。


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