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ナタデココを「あの人は今」みたいに言わないで

ナタデココが大好きです。

何もしたくないってくらい疲れたときに
ナタデココを透明な器に入れて
レモン汁を少し垂らして、
1個1個丁寧に食べる。

もきゅもきゅ。
きしゅきしゅ。

たまに噛んでも噛んでも縮むばかりで噛み切れないものがあって、私的にはそれは当たりなのだけども、
娘にとってはハズレなんだって。

ゼリーやヨーグルトに入ってたりするものもあるけど
単体が一番おいしい。

ところでナタデココってどんなイメージですか?

「あー、昔流行ったよね」

そう思う人が多いかもしれません。
実際テレビとかでも「昔流行った食べ物」として「あの人は今」みたいに紹介されることが多いです。

でもね、ナタデココは決して「終わった食べ物」じゃないんですよ。

スーパーでナタデココを探してみてください。
大抵あります。缶詰の辺りです。
缶詰じゃなく、パウチタイプもあるけど、置いてあるのはやっぱり缶詰周辺。

コンビニにもまあまあの割合であります。
食品扱うドラッグストアなんかにも。

対して、例えばナタデココのあとに流行ったパンナコッタとかはどうでしょう?
洋菓子店などにはあることもある。
コンビニスイーツとして取り扱われることもまあ時々。
でもスーパーとなると成城石井くらいしかないのでは?

つまり、ナタデココは流行りを乗り越えて、普通に馴染みの食材として地位を確立した食品なわけです。

正直、私以外に買っている人見たことないけど
単体で買って食べるというと「えー…」みたいな反応されがちだけど

何年もスーパーに生き残っているんだもの。
絶対に絶対に隠れファンがいるんです。

ナタデココは今も生きている。
そしてこれからも、なくならない。はず。

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