クラフトチョコレートフェスティバル

こんにちは、うさこです。

先週の土曜日、青山・国連大学中庭で開催されたて「Craft Chocolate Festival(クラフトチョコレートフェスティバル)」に行ってきました。国内外のクラフトチョコレートが集まるイベントとしては過去最大とか。

クラフトチョコレートの定義は曖昧ですが、小ロットのBTBを基本とするチョコレート、と言ったところでしょうか。BTBより一般的にはわかりやすい表現かもしれませんね。

到着したのはお昼過ぎ。ごった返すほどではないものの、各店のブースはチョコレートを見るお客さんで賑わっていました。

私の一番のお目当ては「BENCINY」(ベンチーニー)。京都のBeantoBarチョコレート専門店です。チョコレートにハマりたての頃から読んでいたブログ「チョコライフ」のさくさん(@chocolife213)が、ついに製造にかかわりだしたお店。根っからのチョコマニアが働きたいと思うほどのお店となれば、行かないわけにはいきません。

その他、先日の持ち寄りチョコ会で体験した札幌の「Saturdays Chocolate」(サタデイズチョコレート)など、日頃手にする機会のないショコラトリーを中心に開拓しました。

そして購入したのがこちら。

思ったより買ってしまったな…。選んだ理由は以下の通り。

ベンチーニー(京都)

ハイカカオミルクと呼ばれるものが一般に55%前後なのに対し、カカオ分68%と攻めに攻めたダークミルク。ミルクチョコはミルクの甘みにカカオの風味を持っていかれがちなのですが、これはほぼミルクを入れないチョコに近いです。よくよく味わうとミルクの甘みがわかりますが、ハイチ独特の風味を損なうことがありません。ミルクの入っていないものと食べ比べるために、ミルクではないハイチも購入。あとは気に入ったTOGOを。

サタデイズチョコレート(札幌)

持ち寄りチョコ会で知ったショコラトリー。玄米パフはお茶屋さんのお茶を使ったそうで香ばしくまとめ買いしていく方もいましたね。北海道ミルクなども美味しかったのですが、やはり好みはシングルオリジン。一通り試食頂いたなかでタンザニアのクリアな風味にほれ込みました。お店の人が割といろいろ説明してくれるので、相談しながら買いやすいお店でしたね。パッケージがもこもこした素材で面白いです。

グリーン ビーン トゥ バー チョコレート(東京)

2018年のICA「アジア・パシフィック大会」でゴールド、「ワールドファイナル」でブロンズを受賞したタンザニアを購入。ここはもう全体的に安定感のあるチョコレートです。種類も豊富なのであとは好み。ただやはり今年のファイナルに残ったタブレットはじっくり味わいたいですよね。

マルゥ(ベトナム)

会場であったチョコ仲間に「えっ?マルゥ?!」と笑われましたが、いや笑ってる場合じゃないですって。2015年のサロショで買った時には、酸っぱ!!と容赦ない酸味に倒れそうでしたが、ビックリするぐらいフルーティーで美味しいタブレットに変貌していました!ベトナムのカカオは年々品質が上がっていると言われますが、ショコラトリーも進化も見逃せない。今までの認識を改めねばと2枚購入しました。ベトナムの中でも産地による違いを楽しめそうです。

Cemes Kakanen Taiwan Chocolate(台湾)

カカオの品質がめきめきと上がっているアジア。試食を頂いたら美味しい!渋みがなくまろやかでとても甘みのあるフルーティーなチョコレート。いや、驚きましたねぇ!台湾名産のパイナップルケーキにチョコを使ったものも美味しかったのですが、コーヒーの香りをアンフュゼしたというタブレットが楽しみで購入。待っている間に試食で頂いたボンボンが美味しくて、そちらも追加で買ってしまいました。

ウシオチョコラトル(広島)

以前、某コーヒー店の店頭で売られていたのを頂いたのですが、それが見事なブルームで!大爆笑しつつもいつかリベンジせねばと思っていました。カシューナッツを使ったミルクチョコなども興味深かったのですが、やっぱりシングルオリジンが好きなのでハイチを購入。パッケージの紙の匂いがやや気になるところ。チョコレートに影響していないといいなぁ。

イワミクラフトチョコレート(島根)

今回初めてイベントに出展するとは思えないクオリティ!口どけがやわらかで産地別カカオのタブがいずれも「らしい」。お値段も驚くほどリーズナブルでなんだここは?!と驚き、タンザニア、ドミニカ、トリニダード・トバゴを購入。開発の方に聞いたらカカオの選定や製造方法の模索など、5年をかけてここまでになったとか。

値下げ理由は黒板の通り、今開発中のものがより美味しくなってるので、同じ値段では申し訳ない!と思ったからだとか。話し始めたら止まらないほどの熱意を伺い、今後も継続して見守ろうと決めました。よきよき!

まとめ

会場を見渡すと、生粋のチョコ好きさんから、そこまでマニアではない、ふらりと訪れた雑貨っぽいものが好きな方など客層は様々で、親子連れもちらほら。

各ブースでは、それぞれのプロダクトについて熱心に説明する作り手と、いろんな質問を交わすお客さんの姿が印象的でした。単なるチョコの即売会ではなく、作り手と買い手のコミュニケーションが活発に行われている、そんな雰囲気。

バレンタイン催事となると、商品知識に乏しい臨時雇いのスタッフも多く、その点では今回のイベントのように、生産者とお客さんが直接、プロダクトへの思いや情報交換をできるのは素敵ですね。

あと、座る席があったのが助かったー!!チョコ催事は地味に座れなくてつらいのです…。

その他、目に付いたのはローチョコレートや牛乳を使わずココナツやカシューナッツなどを利用したミルクチョコートなど、ヴィーガンや健康志向の流れを感じるもの。

個人的には味そのものがどうか、という視点で見ていますが、多様な嗜好に合わせた展開は今後も進んでいくのだろうな、と思いました。

特に誰とも予定を合わせず行きましたが、見知ったチョコ仲間にも会い、またチョコレート関係の方にもご挨拶する機会を得たり、楽しく実り多い1日でした。やっぱりチョコの話をしている時は楽しいですね。

もうじき開催される「note酒場」でも、密かなチョコ好きさんに出会えるといいな、と思っております。No chocolate! No life!

#コラム #イベントレポ #チョコレート #クラフトチョコレート

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