「最悪の店」になってしまうのは互いに不幸な話だな、と

こんにちは、うさこです。

先日、美味しいところはないかな、と町歩きをしている時に建物の佇まいなどから、ちょっと気になったお店があったんですね。

窓はあるけど中が暗くて外からは様子がよくわからない。カフェのようでもあり雑貨店のようでもある。小ぢんまりとしているので、ふらっと入るには敷居が高くその場は通り過ぎました。

で、たまたま別件で調べ物をしていたら、その店のレビューを発見。口コミの数も多かったので、ああ結構繁盛しているのかな、と見たら軒並み「最悪」「二度と行かない」などと書かれているんです。

数ある口コミをまとめると

・店主がお客に対し威圧的な言動
・注意書きがあり「(注意書きを)読んだか?」と詰問される
・その癖、常連には笑顔で接客
・一見客の話し声を注意するも自分は常連と大声で会話
・撮影はお断り、但し常連は別

などなど、まぁいわゆる「常連のたまり場と化している場末の店」的なニュアンス。大量の口コミは行き場のないクレームだったのですね。

オープン当初は地元のメディアで取り上げられており、当時の記事を読むと「ふらりと気軽に立ち寄って貰えるようなお店にしたい」とあり、丁寧に作られた食事や、美味しそうなスイーツが紹介されていました。

しかし現在、SNSのプロフには「常連様優先」「こだわりの店」の言葉が掲げられ、どうみても「気軽に立ち寄る店」には程遠い雰囲気を醸し出している。んんー?!方針変わったの???とまたビックリ。

どうやらインスタ映えしそうなカフェご飯やスイーツは今でもそれなりに健在で、おそらく撮影を許された一部のお客さんやお店の投稿を見た人が、「おっ、良さそう!」と寄っては、癖のある店主の洗礼を浴びて酷評が流布されている模様。

なんだかなぁ…。

一般の人が気軽に写真を撮ったり、情報発信をするご時世。ちょっと話題にのぼれば様々なお客さんが殺到します。人気が出るのは嬉しいけれど、それゆえのトラブルが発生することもありましょう。

心無い感想を書く人や、満席等に文句を言う人、店内で騒ぐ人、断りもなしに所かまわず写真を撮りまくる人など、入店ルールが厳しいところって、過去にいろいろあった結果だったりしますよね。

もしかすると意に沿わぬ来店者の多さに、当初思い描いていた「理想」が崩れでしまったのかもしれない。でもなぁ。

美味しいものはリラックスして味わいたい。「客の足元を見て態度の変わるお店」では、私の感覚だときっと食べた気がしないだろうなぁ…と、気になっていたお店の予想以上の悪評に、知らずに入店しなくてよかった…とホッとしながらも、なんだか悲しい気持ちになってしまいました。

「客が店を育て、店が客を育てる」とはよく言われるところ。叶うことならお互いに心地よくあれる関係を築きたいですね。

#コラム #飲食店 #サービス業 #カフェ #接客 #モヤモヤ

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