みんなのフォトギャラリーを使う時にちょっとだけ考えて欲しいこと

こんにちは、うさこです。

昨日はバレンタインデー。本命だったりお付き合いだったり、いろんな想いをチョコレートに託して、悲喜こもごもの物語があったかと思います。

私はと言えば「無類のチョコ好き」ですので、この数ヶ月チョコレート三昧の日を送っていましたが、その際「みんなのフォトギャラリー」にいくつかのチョコレート写真を提供していました。

しかし、提供していたチョコ写真をいったん、すべて取り下げます。

みんなのフォトギャラリーから写真を取り下げた理由

「みんなのフォトギャラリー」がリリースされた経緯や目的について、まず読んで頂きたいのは、加藤さんや深津さんのnote。

私もチョコレートの写真を年間、数百枚も撮るので、チョコレートの良さや楽しさに関する記事に使ってもらえたらいいな、という気持ちで自らもヘッダーとして使った画像の内、数枚を提供しました。

そしてこれまで、比較的ポジティブな形で使って頂き、同じnoteユーザーのお役に立てたのなら良かったな、と思っておりました。

ところが、本格的なバレンタインシーズンが始まった途端、どうもその意図と真逆の使われ方をすることが一度や二度ではなくなってきたのです。

正確に言うと「チョコレート」ではなく「バレンタインデー」にまつわる話の中で、こうしたイベントへのネガティブな思いの象徴にチョコレートが引っ張り出され、ヘッダーに自分の写真が使われてしまう、というケース。

実のところ、みんなのフォトギャラリーに画像提供する際に、やや懸念していたことではありました。「写真はつけられる言葉次第でどのような意味にも捉えられる」リスクを常に負っています。

例えば、あるショコラトリーの名前がはっきり書かれている写真が、「チョコレートの過剰摂取に関する危険性について」のような記事に使われたら、まるでそのチョコが危険であるかのような印象を与えます。

こうした被害を防ぐため、ぱっと見でどこのチョコレートかわかるような写真は避け、通常の範囲で使われる分には大丈夫かな?と思って提供していたのですが、自分でも予想していなかったことがありました。

私が自分が思っている以上に、チョコレートとその作り手に敬意と愛情を持っていたことです。

チョコレートという無限の可能性を持った食べ物の、美味しさや楽しさを伝えたいと思って私はnoteを書いています。

チョコ好きにとって、バレンタインデーシーズンは、世界各国からチョコレートが集まるお祭り期間。直接シェフに会い、作り手の想いを知り、手にしたチョコレートはかけがえのない宝物です。

そうした想いで撮った写真が「バレンタインデーが憂鬱」「チョコは嫌い」と言った内容のnoteのヘッダーに、いくつか使われているのを見た時、心にズキッと針が刺さる思いがしました。

自分が大事にしているものを私は放り投げてしまったんだな。

ある方に気持ちを伝えたところ、その方はこちらの心情をよく汲んでくださり、丁寧な対応を頂きました。ですが、もちろんそうした方ばかりではないでしょう。

写真やイラストを自ら創作したことが殆どない方には、フリーで使える画像は「単なる素材」という認識の方も多いと思います。

バレンタインならチョコに言及しておこう、じゃぁチョコ写真使えばいいや、と内容のポジネガによらず使われる機会が増えるだろうなぁと思ったとき、たとえヘッダー画像1枚とは言え、自分の一番大事にしているものを置くことに疑問を覚えました。

個別に削除することはできないため、他の方への影響を考えると、とても心苦しかったのですが、一晩考え、今朝また冒頭から「チョコは嫌い」と書かれたnoteに使われていたのを見て、みんなのフォトギャラリーから、チョコレートに関する写真をすべて取り下げた次第。

今まで私のチョコ写真を使って頂いた方には、設定したヘッダーが消えてしまい、申し訳なく思っています。ごめんなさい。

使う時にちょっとだけ考えて欲しいこと

みんなのフォトギャラリーに提供されている画像は、その画像が使われていたnoteにリンクが貼られており、元々どんな内容に使われていたものだったのかを知ることができます。

例えば子どもの画像なら、家族のことや日々の暮らし。風景にはその土地に対する思い。イラストやデザインカットなど、どんな気持ちや想いを込めてその絵を描いたのか、おぼろげながらわかるかと思います。

たかが画像1枚。

そうであっても、撮った人、描いた人の想いがその奥にある。みんなのフォトギャラリーから、他の方の「創作物」を使う時、自分の書いたnoteの内容に使うことが果たして合っているのか、ほんの少し考えてくださる方が増えるといいなぁと思い、このnoteを書きました。

画像を提供する側が考えること

ここまで使う側のことを書きましたが、逆に画像を提供する側も「こうした使われ方はされたくない」という意思表示をしておくことが大事など反省しました。

まずそんなに大事なら出さなきゃいいだろう、というのも道理です。但し、どんな使われ方をするかわからないなら出さない、という人ばかりになったら「みんなのフォトギャラリー」自体が機能しなくなります。

また、手間暇かけて選んだ画像がいきなり消えるのは、使う側にとっても大きな不利益です。

であれば「アダルトな内容ではNG」「〇〇嫌いという内容での使用はNG」など、提供する側として「どうしても譲れない事項」については、備考欄に書いておくのが親切なやり方ではないかと。

取り下げた私が言うのもなんですが、自分の写真なんだから好きにしていいでしょ!ってもんでもないと思うのですよね。今回とばっちりでご迷惑をおかけした方には、心から申し訳ない気持ちでいっぱいです。

しばらくは写真の提供を控えますが、次回以降出す際にはその旨、必ず備考に記載しておきます。

お互いが良きご縁であるように

クリエイター同士がポジティブな形でコラボレーションできるのが「みんなのフォトギャラリー」の良いところ。上に挙げたリリースの本来の意図なども読んで頂き、提供する側、使う側が良いご縁として出会える機能であることを願っています。

余談ですが、取り下げた画像を一番使ってるのが自分だった(連載物のヘッダー)ので、過去のnoteひっくり返してヘッダーの再設定をしています。自業自得とはこのことですね…。

#コラム #note #みんなのフォトギャラリー #創作

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コメント4件

たしかに、フォトギャラリーに素材を提供する側にとっては愛着のあるものを使ってもらいたい想いと、利用する側にとっては便利に使いたいという想いがあって、難しいものですね。でもそれが、名前の入った想いを込めた創作物であることは、忘れずにいたいですね。たしかに、提供側の意思表示もとても大事で、お互いに気持ちよく、利用できるといいですね。
natsukoさん>「みんなのフォトギャラリー」はリリースされた時「この画像の著作権は私自身に帰属します。」の文言にすごく感動したんですよね。似たようなサービスではプラットフォーム一任が当然だったので。
画像を用意するのが難しいライターの方にはとても有益な機能だと思うので、使う側だけでなく提供側も含め「お互いが気持ちよく使うための心遣いや注意」をしていかないとなぁと反省を込めて書かせて頂きました。その1枚の奥に作り手がいることを、私も他の方の画像を利用させて頂く際には十分考えようと思います。
フォトギャラリーのこと、とても勉強になりました。noteユーザーが増え、色々なひとが使うようになると、一時的に治安が乱れたりしますよね。でも、noteの根底に流れる世界観はきちんと伝わるといいなぁと思います。クリエイターが多いnoteだからこそ、お互いに敬意を払いたいし、こうしてほしいという意思表示も大切だなと思いました
アラキナツさん>フリーで使える画像というのは「創作物」という印象がどうしても薄いので、使う方も悪気があってやってるのではなく、「あっ!ごめんなさい!」ケースが殆どだと思います。やり取りさせて頂いた方も本当に丁寧なお詫び頂き、むしろちゃんとその旨書かなかった自分も落ち度があったと深く反省しました。
こういうの指摘されると「うわぁああごめんなさい!」ってすごく落ち込むだろうし、ほんとに申し訳なかったなぁと…(;´Д`)
「みんなのフォトギャラリー」は、クリエイター同士の出会いの場としても良いと思っているので、思わぬ気持のすれ違いが起きないよう、お互いに考える機会になればいいなと思います。
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