多機能アートコミュニティスペース計画

はじめまして!うさみさきといいます。
グラフィックデザイナー
イラストレーター
フォトグラファー

の卵です。

わたしは仲間が欲しい。場所が欲しい。時間が欲しい。
それらを解決するのに必要なのがタイトルの
「多機能アートコミュニティスペース」です。

目次

●理念
●対象
●計画の進め方について
●計画の概要
 ・WEB
 ・イベント
 ・スペース
●うさみについて


●理念
 「よりよく生きる」こと。アートや創作活動といった自己表現をなんの障害もなく行えるようにすること。そのためのリソース(場所・お金→時間)を自給自足してコミュニティとして成長を目指す。
 必要とする人にはいつでも門戸が開かれていて、そうでなくなった人の門出を拒まない。数あるコミュニティのうちの一つとして、受け皿となること。
 自身の境遇・感性に関しての評価軸を取り払ったフラットな基盤の元活動すること。純粋にアイディアや作品の発表ができる場となること。

●対象
 ・ソーシャルマイノリティ:セクシュアルマイノリティ・発達障害・精神障害をはじめとする、様々な事情を抱えるがために社会に馴染めない=少数派の人々
 ・駆け出しクリエイター:仲間や技術を欲している人々

それらの人々が相互の境界なく活動し交流・切磋琢磨しあう。

●計画の進め方について
 WEBサービスの提供から始まり、イベントの運営も並行して行って認知や資金を集める。最終的には物理的なスペースの設立を目指す。

●計画の概要
・WEB

 「マナビヤ –愛美舎-」というサイトの運営をする。愛知県内の大学・専門学校に在学中の若手クリエイターを対象とした地域密着型の会員制サイト。ここでは活動内容の発信と交流を目的に、利用者は自身の制作したイラストやハンドメイド作品、写真などの一次創作を投稿できる。
 大きな特長は次の3つ。①制作途中の作品(アイディア)でも投稿できる点②利用者同士の意見交換を推奨している点③他者の感性を否定することを禁止している点
 若手クリエイターの発掘、活動環境の整備などを目的に、会員の投稿物に加え、サイト独自コンテンツとして記事の執筆も行うメディアとしての役割も果たす。

・イベント

 「長屋市 ロングルーフバザー」
場所:Longroof atorie (名古屋駅or亀島駅付近)
日時:14:00〜18:00(曜日は調整)
頻度:月一程度
内容:ミニ原画、グッズ、ハンドメイド等一次創作物展示即売会
出展料:1500円
定員:ブースは10人まで
入場料:なし
対象:一次創作クリエイター
目的:作品を持ち寄って交流。お互いの作品の価値を認め合う。お客さんに見てもらうという経験を積む。定期的に行い自身の成長のマイルストーンとする。

・スペース
 「多機能アートコミュニティスペース(名前未定)」は身近な存在としてのアート(創作活動)を体験。触れたことのない人から、仕事として行う人まで、お互いが交流しより良い生き方を考える。地域に根ざし、顔をみて話せる場に。
 多機能とはシェアアトリエ、ギャラリー、ショップ、サロン(カフェ)の役割を果たすものとする。
 アトリエで作業した作品を同じ空間内で発表・販売でき、スペースとして利用者の活動に一貫して寄り添う。作り手が自然と集まり、作り手と客の自然な接触を増やす。
 アトリエでは、個人の作業の他に、ワークショップや作業療法的な初心者向けの催しも行い、アートや創作活動を心の活力とする。創ることに触れることで得られるものとして、自分の成果物の具体化、程よい疲労、試行錯誤するという経験、発表する、伝えるということ。

●うさみについて
 大学生の時に鬱病を患い、さらに発達障害も発覚。趣味の縁で知り合った人物に作業療法的な関わり方をしてもらって回復する。この頃から自分自身の手を動かしたり感性を刺激することの重要性を考え始める。
 主な活動は「セクシュアルマイノリティの日常」をテーマにした写真展「ナナぶんのイチ写真展」主催、デザイン系パソコン勉強会「仮設ラビットラボ」の主催、セクシュアルマイノリティ系イベントの記録カメラマンなど。マイノリティ的特性を持った人の力になること、そして純粋に楽しむことが活動理念。 

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