時計
大切な友人の、弟さんの訃報を受けた。
友人の悲しみを想像するだけで、苦しい。
生きている限り、悲しみは何度も訪れる。
出会った数だけ、訪れる。
悲しみが時間とともに少しずつ癒えても、太陽のように明るい友人のあの笑顔を、悲しみが起こる前と同じ笑顔に戻すことはできないだろう。
時計の針のように、悲しみが起こる前の時間に戻すことができたらいいのに。
オリジナルのイラストや写真と共に、旅やグルメについて語ります。サポートしたいと思えるようなコンテンツを生み出せるよう、コツコツ楽しみたいと思います。