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10万円ながらもRTX3050/Ryzen7搭載のゲーミングノートPCレビュー:ASUS Vivobook Pro 15 M6500QC

本当は、Window11搭載PCを無理やりWindows10搭載PCにしてみたって記事を書こうと思いつつ届く前に下調べとかも含めて途中まで書いていたのですよ。

ただね、それにかかる費用がHomeエディションからProエディションにする13824円。で、迷ってたこのピンマイクがセールとクーポンで16500円。ピンマイク買っちゃった…w

予算オーバーだから、もうOSは11のままでいいや!ってことで普通にレビューします(笑)


なんで今更ノートPCなんて買ったの?

今後やりたいことのためにそこそこ以上のスペックの持ち歩き用のWindowsも必要じゃない?なんて思っていて。

コロナで出番が少なすぎのうちに型が古くなりつつはあもともと持ち歩き用のMacBookはもっていて、型が古くなりつつあるとはいえ私がMacでやれる用途としてはOKなものの、今度はVtubeアバターを動かせる程度のスペックのWindowsあった方がいいなって思っていて。

ただ、私がやりたい用途って、出先でVtube的なアバターを動かしつつ撮影したいなって言うのがあって。まぁ家で別撮りしてもいいけど、やっぱそれはまとめてやってしまった方が楽そうだし。

私が使っているVtubeアプリは3Dアバターを動かすものなので、単独グラフィックボード(GPU)を積んでいないものだとかなり厳しくって、普段はゲーム用に買ったPCのみで動かしていたのだけれども、それだとデスクトップ型だから、本当に部屋でしかできない。

ということで、今回買うって決めた機種の条件は

・15万円以下(安ければ安い方がいいw)
・エントリークラスでいいからGPUを積んでいる
・物理的に軽ければ軽い方がいい

という基準で選んでいて(BTOパソコンって性能低いCPUはあんまり積んで無い)、今まではパソコン工房で買ってたんだけど、今回は「店長の一押しセール」が入っているものは割とお買い得感があったASUSのショップサイトを見つつAmazonも平行してみることに。(ASUSのサイトよりプライムセールでお買い得感あったw)

今回買ったのはどんな機種?

ということで、プライムデー先行セールで買ってしまいました。
ちなみに私が買った価格は¥105,000。

CPU : AMD Ryzen7 5800HS 8コア【ベンチスコア20959】
GPU : GeForce RTX 3050 Laptop【ベンチスコア11268】
RAM : 16GB
ストレージ:1TB SSD
ディスプレイ:15.6型
重さ:約1.8kg ←なにげに結構重要w

リストに入れてプライムデー待ってた(笑)
10万そこそこで1TBのSSDはおいしいかなということでこれに。

ちなみに現状家で使っているグラボとの比較はこちら。

BTOパソコン ミニ館 ~ BTO GPUベンチマークと性能比較

青くしている方が現在使っている3060。そして、ピンクの方が今回買った3050 Laptop。まぁ性能半分くらいだけど、先代ゲーミングPCが積んでいたGTX980と同じくらいだからこれくらいあればたぶん動画編集くらい余裕でできるっしょ。なんならFF14若干画質を落とせば動くw
ちなみにCPUについては、家で使ってるデスクトップはRyzen5 3500(スコア11768)、今回買ったノートRyzen7 5800HS(スコア20959)だったりするので今回買ったノートの方が、強い気がする。

お金を積めばもっと良いの買えるけど、持ち歩くなら電力消費多すぎてもアレだしなぁとか、用途に対しての強さだからね。スペックをフルに使ったゲームをがっつりやるとかじゃなかったら、ぼちぼちでいいのよ。(これ重要)

CPUの細かい世代とかを気にする人もいるんだけど、自分が必要だと思うより高いスコアでてたらいいかなとか。(今回の用途なら、CPU・GPUともに10000程度でOK)

PCの選び方

今回、なんでもいいから単体GPU積んでればいいくらいの最低に近い条件で選んでいるけれど、BTOメーカー系のパソコンって同じように見えても微妙な違いで微妙に違う値段がついていて、自分的に他よりちょっと良い要素があるのに値段が高くなってないのを探すっていうのが選ぶときのポイントになってくると思う。
注意した方が良い点は、グラボのベンチマークスコアが5000以下くらいのは、内臓GPU(iGPU)と呼ばれているもので、ゲームとか重いグラフィックを使う場合はちょっと力不足な気がしてる。
ただ、ゲームはやらないし動画編集をやるっていっても年数回程度って知人には予算に合わせて逆にそういうのを勧めている場合もあるので、用途によるってところなんだけど。

なおVAIOとかNECとかそのあたりの20万越えのPCでも単体GPUなんてまず積んで無いのでオススメしません。マジで。
ただ、カメラとかマイクは案外いいのがついてるかもしれない。(よく知らない)

コイツ何言ってんだ?って思いつつも興味のある方はぜひこちらもご参考に▼

今回一緒に買った排熱用取り付け型スタンド

持ち歩き前提の場合、できるだけ冷却台も持っていきたいなと思いつつもそうならない場合も考えてこちらを装着。

ノートPCの場合、底に熱がこもりやすく、タバコの箱一つでもいいから浮かせてやるだけでもかなり違うので、最悪これだけで足りるならそれはそれかなと。低いだけのやつと、高低差の違う2種類のスタンドがついているものがあったんだけれども、セール中値段かわらんなぁ…ってことで、両方盛りの方購入しました(笑)

横から見るとこんな感じになるのだけれども。

思ったより薄いし、電源も思ったより小さかったんだよね。

性能が高ければ高いほど、特に夏場は熱暴走しやすいので、最低限としてあったほうがいいよね。

セッティングをしながら、冷却台無しのこのスタンドだけで使って見た感じ、GPU・CPU両方がフル回転するような感じの作業をするとファン音はするけれど、キーボードとかもそこまで暑くならないし、下からきっちり排熱されてるようなので、ゲームをするとかじゃなかったらこれでもいいかも。

ハードウェア的使い勝手的なところ

ジャックの数

キーボード左側がUSB-A2.0x2。
右側が電源コネクト、USB-A3.2、HDMI(たぶんミニ)、USB-C、音声出力(イヤホンorマイク用)
マイクジャックしかなくない?って思いつつ仕様をみたら両方いけるらしい。USBを指すときにちょっと全部の口が硬いなって思うだけれども、これはあとから伸びるの?(それはそれでよくない気がする)

内臓カメラ

Vtubeを動かすように使っただけで、画質チェックは特にしてないんだけれども、使ってないときに物理的に閉じれるスライドカバーがあるのは◎
なんなら普段カメラ使わないMacとかシール貼って閉じたりしているので。

モニター

特に色合わせとかもしてないけれど、普通にみて普通に綺麗って感じがする。

ステレオスピーカーの音質

MacBook基準でちょいイマイチだけど、ただ確認用くらいだったらこれくらいでも及第点。

内臓マイクの音質

OBSをインストールして設定したのは背景画像くらいでノイズキャンセラーなしで録ったらむしろSnowballがファン音拾いまくってた…。
一方内臓マイクの方はファン音は勝手にノイズキャンセラーがかかるものの声の魅力を伝えるという点では微妙だけど、通話程度なら問題ないのではないでしょうか?

全体的な評価としては…

Windows10だったら満点だったけど、11なのが残念だけどそれはタイミングで仕方ないので、98点!
105,000円でこのスペックなら安いというか、クーポン無しだと15万って書いてあったけど、まぁそんなもんだろうなって思うくらいのスペックあると思ってて。というか、だいたい他のやつSSD512GBだったのが1TBだったのはマジでデカイ。変なの買うくらいならこれでいんじゃね?って思ってて。

今日の日付が変わるくらいまでAmazonのセールだと思うのだけれどもパソコン探してる方は結構お買い得だと思うので是非検討してみてはいかがでしょうか。

追記:FF14のベンチマークをまわしてみた

今回買ったASUSのノートPC
普段遊んでるデスクトップPCで設定をノートのベンチと同じにしてみてる。

普段使ってるのと比べても思ったより変わらないぞ(笑)おそらくローディングタイムが短いのはCPUがこっちのが良いの積んでるせい。

あんまりこのあたり詳しくないんだけどタスクマネージャー一緒もみてみて気づいたけど、3050で足りないぶんiGPUで補ってる感もある(笑)
足すとデスクトップ用3060まではいかないけど近くまでは行っちゃうってこと?

ただ、排熱問題があるから、あんまりゲームはやらないと思うけれどね。

おまけ

箱の中に入ってた茶封筒。メディアってかんじでもないしこれなんぞ?

ってあけてみたら、、、

謎シールがいっぱい入ってましたwwwww
これなに?

このPCの周辺アイテムの話はこちら▼


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