踊れる米国公認会計士(USCPA)を目指したきっかけ

自分自身が米国公認会計士を目指したきっかけをつらつらと書いてみようと思います。

正直をいうと最初のきっかけは、「ヒマだったから」という極めて思いつき的なものでした。

今から約5年前、東京に住んでいた私は会社から地方転勤を命じられれ、約3年間地方生活をする運びとなりました。転勤後のはじめの半年は、海も山も家から15分程度、ご飯も最高に美味しく、人もめちゃくちゃ優しいという環境に新鮮があり、サーフィンしたりスノボしたりと充実した日々を送っていたのですが半年もすると...「ヒマだ」という気持ちが日に日に和紙に垂らした墨汁のように広がっていきました。そこで私はこう思いました。

「...勉強しよう。」

丁度その頃、当時の仕事を今後も続けていくビジョンが描けなくなったこともあり、この有り余る時間を折角なら自身のキャリアにプラスになることに使おうと思ったのが勉強を始めるきっかけででした。では何の資勉強をするのか?

これからの労働市場の変化を考えれば、自分自身の価値を高めて、企業に所属しなくても個人で稼げる必要がある。また、高齢化が進む日本においてドメスティクなものよりは海外の労働市場でも戦えるようにならなければいけない。このような条件で目星をつけたのがUSCPAです。この時「英語」×「会計」を自分自身の強みにしよう、と決めたタイミングでした。

こんな理由から始めたUSCPA Exam Journeyですが、果たして結果はいかに!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?