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山登りで社内コミュニケーション【お試し登山編】

こんにちは!広報の郡司です。

このあいだ映画館でトム・クルーズ主演のトップガン マーヴェリックという作品を4DXで観てきました。初めて4DXで観たのですが、迫力が凄くて鳥肌が立ちました。4DXで観たことないよって方は是非観に行ってみてください!観に行った方は是非感想聞かせてくださいね~!

今日は山登りの話をします。

え、なんで山登り?って思いましたよね!

今回、山登りに行ったことを記事にしようと思った理由は、

山登りの魅力はもちろんのこと、この記事を読んで、新入社員の皆さんや若手社員の皆さんが社内の人にもっと興味を持ってもらえたらいいなと思ったからです。

会社=仕事だけではなく、そこに会社の人と関わる楽しみをプラスして
楽しい社会人ライフをおくりましょう!😊


山登りをしようと思ったきっかけ🗻

私が山登りをしようと思ったのは
会社の先輩に若い時にいろんなところに行ったり経験したりした方がいいよと言われたのがそもそものきっかけ。

そこで一番に思いついたのが、富士山に登ることです。🗻


人生で一回は富士山に登ってみたいと思っていたこともあり、
⇩先日この記事に「今年は富士山に登ると決めました。」と書きました。

すると、すぐに稲益さんから連絡が来て「MTF3776」というチームに招待されました。

え、何だこの名前。

MTFは、mt.Fujiのことかな、、?

そして数字…もしかして富士山の標高?

調べたら3776m。ビンゴ!
軽いなぞなぞをクリア(笑)

ここでメンバー紹介。

【山登り隊メンバー(登場人物)紹介】🏔️
稲益さん:山で雷鳥に会いたいらしい。熊は遠慮願います。とのこと
野田さん:四葉のクローバーを探すのが得意
松山さん:私と同じく山登り初心者、実は同じ本社勤務だった
小野さん:伝説の雨女(なかなか都合が合わず、富士山で合流)
郡司:この記事の執筆者、山登り初心者

ちょっと記事に書いたつもりがいつの間にか話がどんどん進んで…。

自分が発言したことがきっかけに周りから動いてくれるなんてこともあるんですね!!

私は、やってみようと決めたにも関わらず、ずるずると後回しになるなんてことがよくあるので、すごく嬉しかったです。😄


早速チャットでは、富士山の前にお試し登山をしようという話になっていました。

え?お試し登山ってなに?

富士山に登るんじゃないの?


目指すは富士山、でも先にお試し登山

野田さん曰く、富士山は登山のいろはというよりは長距離を歩く体力と忍耐力が必要だそうで、その練習のためにお試し登山が計画されました。

そして山登りはどういうものか、山登りの楽しさを伝えるために稲益さんと野田さんと小野さんが山選びをしてくれて、二つの山(矢倉岳・塔ノ岳)を登ることになったのです。

【登る山】
矢倉岳
:神奈川県、標高870m、登山は行き帰りで5時間程
塔ノ岳:神奈川県、標高1491m、登山は行き帰りで7~8時間

ワクワクが止まらない私。

山って上のほう寒いよね、でも夏だし暑いかな…と服装を考えていると
野田さんが服装に関することをダーっとチャットに流してくれました。

実際の野田さんのチャット

よし!準備OK!


―――――いざ1つ目の山、矢倉岳へ!―――――
当日稲益さんがチャットで「今順調に名古屋に向かってます。」

と大ボケをかましていたけれど、誰も見ておらずスルー。
稲益さんが誰も拾ってくれなかったとシュンとしていました。(笑)

矢倉岳(やぐらだけ)

電車とバスで移動して矢倉岳の下に到着。

左から稲益さん・野田さん・松山さん

え、高っ。これ本当に5時間で帰ってこれる?

そんなことを考えている間に、稲益さんが列の先頭へ。ペースを作ってもらって、そこにみんな一生懸命ついていきます。少し歩いては立ち止まって、休憩してを繰り返して登っていきます。

ここ道です。

最初はものすごくきついのですが、徐々に体が慣れてきます。
山登り初心者の松山さんと私はとりあえず稲益さんについていくのに必死でしたが、野田さんはそのあとを自分の決まったペースで歩いていました。
野田さん、さすがだ(笑)

山の中は霧があり、夏でも少し寒い

登ること1時間半頂上が見えました。

景色真っ白(笑)

残念ながら景色は真っ白で登ったら見える予定だった富士山の姿は見えませんでした。。

でも稲益さんがリュックに詰めてきたホットサンドメーカーを使ってホットサンドをみんなにご馳走してくれました。😁

頂上で食べるご飯は格別!!

この山は約5時間で登って降りるのが平均的のようですが、1時間半で登り、下りも合わせるとトータルで2時間20分でした!凄い!


くだり道、上から何か落ちてきたので何だ?と思ったら

真っ白な毛虫…。
は…🐛

松山さんはGoogleで写真を撮ってなんの毛虫か調べればよかったな~って言ってました。


上を見上げると細い木にたくさんの毛虫がぶら下がっていて、
次々に上から毛虫が落ちてくる…😇

道の半分が毛虫で埋まっているところも…

稲益さんには「郡司さんが飛び跳ねてたんで、普段見られない郡司さんを見られました。」といわれる始末。
私達は下り道で大量の毛虫と遭遇し、10年分ほどの毛虫を見たのでした。

帰りの電車では山登りなのか、それとも毛虫に疲れたのか爆睡、
次の日から3日間は全身筋肉痛に襲われました。


塔ノ岳(とうのだけ)

2つ目の山は塔ノ岳。この山は矢倉岳とは違って約7~8時間かかるといわれていました。
1つ目の山では滑りまくり、1回こけたので(どんくさい)

靴を山登り専用の靴に変更してそれなりに覚悟をして挑みました。

高かったけど先行投資で買っちゃいました!登り始めて写真を撮ったので少し汚れてます(笑)


日本百名山の丹沢山に続く道なので、補装されているところが多くありました!
踏み外したらどうなるんだよ…

ちょっとまって…(笑)

いきなり現れた鎖場

これ私が想像していた山登りじゃない、山登りじゃなくて崖のぼり。(笑)


こんな険しい道や、長い道のりをひたすら登って

気になる頂上は…

真っ白!!またもや富士山は見えず…残念。

頂上には天気に関わらず、たくさんの登山者がいました。塔ノ岳は幅の広い世代の方が登っていて、とっても人気なんだと感心しました。


登山中、なんと蜂に襲われ、足のすねを刺された私。🐝🐝🐝

「いっっったー--!!!」と声を上げるほどの激痛。

人生で初めて蜂に刺されたうえに、蜂の種類がわからなかったので
人生にリーチがかかってしまったと絶望を感じました。😇


でも、それを励ますように稲益さんが頂上で売っている500円のコーラをご馳走してくれました!
上に登るほど売店で売られている物の値段があがっていくようです😯

今回の塔ノ岳は上り下り合わせるとなんと”6時間53分”でした。

後日、全員筋肉痛になったようで、チャットが盛り上がっていました(笑)

山登りデビューした私に訪れた変化

山登りをして知ったことを挙げるとしたらこんな感じ⇩


・霧が出てきてきれいな景色が見えないのは登山あるある
・山頂のコーラは高い
・山登りを始めてからチャットが賑やかになった
(仕事はちゃんとしています)
・個人で登った山をチャットで共有するようになり
 実際に行ってない山の情報も得ることができる

2つの山を登り終えて私が切実に思っていたことは
「早く虫がいない山に登りたい!」です。
富士山は標高が高すぎて虫がいないらしいです。

あと、、、

この山登りをして普段と変わったことは、会社で稲益さん、野田さん、松山さんをよく見かけるようになりました。もしかして、
今まであまり会社の人を気にしていなかったのかな?とか思ったり。

人に興味がなかったわけではないのですが、
気づかないうちに、会社の人に興味をもつようになったのかなと思いました。

この話の続きはまた後編【富士山編】で…


次回は、いよいよ大本命、富士山
果たして、きれいな景色をみることはできるのか…お楽しみに~!

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興味のある方は郡司までチャットやメールで問い合わせください~😊

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