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シリコンバレーのエンジニアはどのくらい高給なのか?

シリコンバレーのエンジニアはどのくらい高給なのか?

最近、IVS CTO Nightでの「CTO100人実態調査」というアンケートで、スタートアップCTOの年収を匿名で聞くアンケートがありました。

これを見ると、年収500万円〜800万円のレンジが一番多く、中間値は1000万円弱くらいでしょうか。

シリコンバレーは、物価も東京よりずっと高いので一概に比較できませんが、エンジニアが最も評価されやすい場所で、エンジニアに対して高給が払われます。

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たったひとつの「プッシュ通知」の改善で、300万人がつかうSNSアプリの、KPIが倍増した話(論理的に正しいことが、ユーザーにとってベストとは限らない)

たったひとつの「プッシュ通知」の改善で、300万人がつかうSNSアプリの、KPIが倍増した話(論理的に正しいことが、ユーザーにとってベストとは限らない)

少しまえですが、NYタイムズに「Wishborn」というアプリの、おもしろい運営エピソードがのっていたので、簡単にメモしておきたい。

論理的に正しいことが、ユーザーにとってベストとは限らない。「Wishborn」というアプリ(「写真投票SNS」という感じ)では、MAU 300万人いて、若いユーザーたちにつかわれている。

この「Wishborn」をつくっている、おじさん開発者たちは、こう考えてい

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本気の真剣勝負で全力を出してこその成長

本気の真剣勝負で全力を出してこその成長

どうもマンネリで仕事をしていると思ったら、成長していない証だ。

自分のできる範囲のことを、自分のできる範囲でやっていたら成長しない。

次に目指そうとするステップでやれることに挑戦しないと成長はない。今の状態をどれだけ続けても、大きなジャンプはできない。階段を上ってるようで、平坦な道を歩いていては、次のステージには上がれない。

日々の仕事の中で、どれだけ緊張感を持ってやっているか。

緊張感こ

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ほぼ日は、ほんとうにすごい。

ほぼ日は、ほんとうにすごい。

腰を抜かしました。

なにに抜かしたってもう、本日更新された「ほぼ日刊イトイ新聞」の新連載、「バルミューダのパンが焼けるまで。」です。ある意味これは、公共財のようなお手本として記録しておいたほうがいいんじゃないか。そんな(ほんとに勝手な)使命感から、いまこれを書いています。読んでおもしろい投稿かどうかはわかりません。ちょうど書評のような、ネットコンテンツ評と思って読んでいただけるとありがたいです。

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ちやほやの行方

ちやほやの行方

「あなたの尊敬する人は誰ですか?」

この質問に、顔の見える人の名前を即答できる人間でありたいと思う。そして自分が尊敬する人について、自伝や評伝を熟読するのはもちろん、雑誌記事までくまなく読みあさり、なんなら年表さえつくれちゃうくらいに入れ込むことは、とても大事なことだと思っている。

なぜか。

たとえばぼくが、スティーブ・ジョブズという人のことを尊敬していたとしよう。ジョブズがいつ、どんな状況

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すべらない話

僕と愉快な仲間たち

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5年前くらいに友達の結婚祝いに、仲間内で「すべらない話」をしました。これはその中でも一番出来のいいもの。素人のすべらない話ってこんなもんかと思っていただけたらと。