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ルール5でマリナーズに加入した選手たち

こんにちは、うしとらです。
ウィンターミーティング開催から大型契約が続々とまとまり、ストーブリーグは加熱を見せています。
しかし、マリナーズは早々にトレード補強を敢行し、盛り上がりの蚊帳の外。
そんな中迎えたルール5ドラフトでマリナーズは3名の選手を獲得しました。
今回は獲得した3名の選手の簡単な紹介をしていきます。
(筆者はMilb見てないので流し見程度の気持ちで見てください)

ルール5ドラフトの概要はWikipediaに丸投げします。

メジャーリーグフェイズ

Chris Clarke 


2m越えの巨漢右腕。
速球は90マイル前半と速くはないものの、マイナー通算のBB/9は1.9と卓越したコントロールと左右問わず投げれるカーブが武器の投手。
ゴロを打たせるのが非常に上手く、被打球の5割以上はグラウンドボール(GB)に分類される。
今季は100イニングの大台に乗り、順調にステップアップしている。
防御率や被打率は一見芳しくはないが、これはシーズンの大半を過ごしたAA級でのBABIPが.375とかなり下振れていたのが原因と思われる。(あと単純にマイナーが打高すぎ)


マイナーリーグフェイズ

Logan warmoth 

 2017年ドラフト1位。
A+まではそこそこ順調に駆け上がったものの、AAで壁にぶち当たった。
特に三振率は30%前後で、お世辞にもアプローチは良いとは言えない。
パワーはそこそこあるものの、特筆すべきツールではない。
守備面に関しては、若い内はショートを守っていたものの、粗さが目立ったのか近年は外野での出場がメイン。
足や肩などの生来のポテンシャルは高く、ユーティリティ性は確保できているようだ。
ここまで書いてきたが、一言で彼を表現するならDylan Moore2世がしっくりくる。
今のMooreのような便利な選手になってくれれば万々歳だ。

Frankie Tostado


左打ちのファースト。
特筆すべきはツボにはまった時のパワー。
最高打球初速は110マイルに届く。
アプローチに関しては四球が少ない。
引っ張る傾向が強かった選手だが、今年は逆方向への打球が増えた。



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