知識だけでは成し得ない。それは実践と研究と、、、そして身を委ねること。by 「ドクターストレンジ(映画)」

メインコラムーーーーーーーーーーーー
・世界観はまるでマトリックス!?
・魔術師の設定はダークサイドとライトサイドのジェダイ式?!
・真理に迫るその様はまるで某アニメのように深く、真理に誘う姿は、某ガンダムのように熱かった!?
・自分を高めるには、世界に身を委ねること。そして何よりも高次元へのkeywordは・・・○○を高めること!にある!?
・「改めて感想」
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今日は人と会って、友達と映画を観て、、、いい日でしたw
久々に、1日通して濃い出逢いの連続でした。
その両者とも 僕に「人生を改めて考える/見直す/再認識」する機会をくれましたネ。

「ドクター・ストレンジ」
医者である主人公が交通事故で、医者でいられなくなります。←この設定ももう少し深みがある、レバレッジストーリーとなっています。
(造語:レバレッジストーリー。イメージはてこの原理、少しの力で大を得る。 ようにひとつの出来事から大きな変革を得る。マイナスの現象からプラスに大きく転じる。そんなイメージで名付けました。)
医者としての腕は、非常に優秀であったために復帰を切望するも状況は厳しく、また己の弱さ、業がにじみ出る時間となっている。
 しかし一転の兆しあり、半信半疑である場所へ。
そこで、目の当たりにする世界を受け止めきれず、その場から一時追いやられるも、なんとかしがみつき、そこで学びをー自分を高めー修行を初めて・・・物語はドクター・ストレンジへと変貌していきます。
 
さてさて雑なあらすじ紹介となりましたが
映画が始まってすぐ 私のメモ魔 が疼き始めます。

ドクター・ストレンジへの修行が始まるときには、もうメモせずにいられませんでしたね。
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◇◆◆さてここから私の感じたことをさらさら書いていこう◆◆◇
・世界観はまるでマトリックス!?
・魔術師の設定はダークサイドとライトサイドのジェダイ式?!
・真理に迫るその様はまるで某アニメのように深く、真理に誘う姿は、某ガンダムのように熱かった!?
・自分を高めるには、世界に身を委ねること。そして何よりも高次元へのkeywordは・・・○○を高めること!にある!?
・「改めて感想」


1「世界観はまるでマトリックス!?」
ドクター・ストレンジが訪れた修行の場所で、彼はこの魔術の世界の理なるものに触れます。その描写は、まるでマトリックスで、救世主ネオがモーフィアスに修行をつけてもらう前に話をしているシーンを思い起こします。
 ミラーワールド、アンダーワールド、パラレルワールド、表現は様々なあると思いますが(・・・もしかすると厳密に言うと違うかもしれませんが笑”)目に見えるものだけがすべてではなく、この世界を創っている裏側の部分を教えてくれます。精神、エネルギー、念、、、最近「シンクロニシティ」なんて言葉もよく目にする言葉となってきていますが、そういったものがある前提で、修行し、自分を高め、魔術師の修行をするのですが。
  知を得、自分を高めますが、それだけでは扉の向こうは開かれません。つまり魔術が使えないんですね。そこにさらに大切なものがあるようです。・・・気になりますネ、なんでしょう。

2「魔術師の設定はダークサイドとライトサイドのジェダイ式?!」
魔術の根底には、エネルギーがあることを明言しています。それは魂や己を高めていくことにあるようですが、一筋縄ではありません笑”
 そう暗黒面ーダークサイドのように、暗黒次元というものがドクターストレンジには、ありその脅威と戦うために、知を得、自分を、己を、精神(魂)を高めていくのです。もう暗黒次元と聞いた日にゃ、即ジェダイやん!って思いましたね笑”
まるでシスvsジェダイみたいとだなと。
理や真理という要素がある時点で、ストーリーとしては一つ容易ではない設定だと思うんですが(主人公からしたら)、さらにその上に暗黒次元墜ちる要素まであるなんて、厚みに厚みがあるなと思いましたね。

3「真理に迫るその様はまるで某アニメのように深く、真理に誘う姿は、某ガンダムのように熱かった!?」
某アニメとは・・・鋼の錬金術師ですね。これは一緒に観ていた友人の発言で、私が思ったことではありませんが。確かに、真理の存在と力(魔術と錬金ですが)の使い方によっては、禁じ手ともいえるその設定は、確かにハガレンかも!?なんて思いましたね。
 また、修行中何度かふるいにかけるー試す描写があり、イザナう様子は私が愛して止まない「ガンダムUC(全7話)」のラプラスの箱を彷彿させました。その力を得るに値するか。ニュータイプや真にその器に値するものに、これを託したい、という願いと ドクターストレンジの修行やエンシェント・ワンの死に際のお話は、似たものを感じましたね。

4「自分を高めるには、世界に身を委ねること。そして何よりも高次元へのkeywordは・・・○○を高めること!にある!?」
さて、1のコラムでも、そこにさらに大切なもの と記させていただきました。それはエンシェント・ワンが死に際に放った一言にあります。「周りのために(違う単語だったかも><!?)」というものでした。
その力、魔術を得て、強くなるためには、世界を知ること、自分ー己ー精神ー魂を高めること、そして周りのために尽くすことにある。といったのです。深いですよね。大いなる力には、利己だけではならぬ、それは周りのために尽くすことにあるというのです。なんと高貴かつ崇高な精神なんだろうと感心しつつ、自分のメモに二重線を引きまくってました。

5「改めて感想」
正直ドクター・ストレンジに(MARBELアクション)、こんな深いストーリー設定を描く映画があるのかと感銘を受けましたね。私自身「X-MEN ファーストジェネレーション」のチャールズエグゼビアには、とてもロールモデルにとる憧れと敬いの心を抱いていますが、それに次ぐくらい素敵な映画でした。
 
何よりも、私自身成したい夢があり、また挑戦している最中、今は少し混迷の時期でもありました。しかし成し得たい夢のために、今この世界の成り立ちについて「あらゆる観点」から世界史ー歴史を学んでいるところでした。しかし、エンシェント・ワンは(「世界を知ることは基礎として大事だが」明言はしていませんが)「知を成すだけではない」、「何があなたを高めた?」「実践と研究だ」というやりとりや
さらに高次元にいくには、自分自身を高めるー肯定する必要があると説いています。それは「身を委ねること」だと。
そして一番大事なのは「周りのために」だと。
 私は真理に近づくには、順番があると思っています。順番を間違えると違うルートを通り、真理とは真逆に方向に行くと感じています。
それとにている気がして、
STEP1「世界を知る」(知)
STEP2「世界を体現する」(実践と研究)ー理を信じ、理に身を委ねる。
STEP 3 「利己を超えて利他へ」 のように思えます。
 座学、現場、その上で本当に大切な精神や心、魂の元に座学ー現場で得た経験と知識をフルコミットすることで、その力ー思いは最大限に生かされるのではないかと。
 そんなことを伝えているような気がして。世の中には、小説、漫画、映画、ドラマなどの姿をして世界の理や真理、大事なものを託そうとする現実的側面があるのではと、思ってならないのですが、、、
 ドクター・ストレンジにも、そんな今の社会に仇なす思いが込められていたり・・・するのでしょうかね笑”
 
またこの映画では「永遠」という存在も描かれています。
しかし、「永遠」が私には、受け身を誘発する存在に見えました。怠惰を促すような、、、進化とは逆の精神や働きを生み出しそうなそんな予感さえしました。

また善なるものは、よく少数で描かれてること?多いのではないか?とふと疑問に思いましたが。
  善なるものは、少量でも圧倒的パワーや可能性を帯びている。から大量でなくてもよいのかもしれませんね!?なんて思考が脳裏をよぎったり。ここに関しては考えが「ポッと出」なんとも考察できてませんが笑”

いやぁでも、ドクター・ストレンジが私に与えてくれた刺激は、想像を遙かに凌いだものでしたね。とても大事な時期に、大事なものを、そして僕の大切な作品たちをつなげて、なにか私に届けてくれたような気がして、感慨深い作品となりました。
 
是非皆さんもドクター・ストレンジ、並びにそのほかの作品も興味ありましたら観てみてください。

P.S. 想はかなり脱線気味でしたねw ですが、もう一つ「SAO アシリゼーション」でもこのようなことが描かれていました。今回のストーリー上の剣技において、大切なことは「イメージ力」。イメージし、それを信じ、己の力を引き上げる。ストレンジの中でも描かれていた「肯定感を高める」「自己を高める」という部分であったり、さらに次元を超えた力に達するためには?という部分。そう言った描き方も近しいもの感じましたね。
 
行き着くところには、みな行き着くもの。なんですかね^^?

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