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伊勢参りの感想

行くきっかけ
日本人なら人生で一度は行く、伊勢参り
行ってみたかったので、行ってみた。

感想

伊勢参りは、より深く「感謝」を体感できる。

行くに当たり、本を一冊読んで向かった。

本の内容で印象に残ったのは

①     神宮での儀式は年間1000回以上ある。
②     2000年変わらない風景を保っている。
③     拝む行為は感謝だけではなく、お願いもしてもよい。

であった。

①神宮での儀式は年間1000回以上ある。
 なぜ、1000回以上あるのかは、まだまだ、勉強しないといけないが、
自分が感じたのは、毎日、儀式があることは、常に緊張感を保つ空間でないといけない。ある意味、「緊張感がある場所は神がより近くにいるのかもしれない。」と感じ、せっかく、日本最高峰の神宮に行くので、真剣に拝んで見ようと感じた。

②2000年変わらない風景を保っている。
 本にも書いてあったのですが、神宮内の風景は、2000年前からほぼ変わらない風景を保っており、資料館には、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の書簡もあり、歴史上の人物も、これと変わらない風景を見ているかと思うと、凄く幻想的な体験ができました。
また、建物については20年1度建て替えを行っていて、そこで感じたことは
物はいつか朽ちる、同じようなものを残すためには、作り変えることも大事なんだと強く感じた。

③拝む行為は感謝だけではなく、お願いもしてもよい
 神社は感謝を捧げるところだと、知っていたが、本の中に
願いをしても良いとのことだった、しかも、世界平和とか、大きいことではなく個人的なことを願うべきだと、記載してあった。
 今回は個人的に家族の病気の件をお願いすることにした。

以上が考え感じたことである。

しかし、実際体験してみると、より凄く考えさせられた。

まず、神は常に存在している状態のものであるから、常に感謝を捧げることは考えない抽象的なものである。

しかし、神宮という、枠をもたせることで、神(太陽や食料など)の抽象的なものが、体感できるものへと変わる。
そこで、二礼二拍手一礼を恥ずかしがらず、しっかりと、祈り
真剣に「感謝」をすることで、なにか、心が澄んだような感覚になる。
当たり前である自然は、いつも力をくれているんだなって、しっかり認識できる。
 当たり前のことは、当たり前じゃなく、常に何かが助けてくれているんだなと思うと、なにか、ほんわかするし、感謝したくなる。

それが、なにかの力になるのでは無いかと感じた。

言葉が思い浮かばず、申し訳ないですが、ぜひ、人生で1度は体験してもらいたい「感謝」でした。

本当に行ってよかった。

以上が、伊勢参りを体験した、記録でした。

多分、2度は必要ないくらいの体験したと思います。

ぜひ、行かれるなら、真剣に拝むことをおすすめします。


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