噺の話。

え〜、どうも、毎度ばかばかしいお話をひとつ。
オイラは落語が好きです。
Twitterでは文字数制限があるので、どの辺が好きなのか、どんな噺が好きなのか書こうとすると手間がかかってしまうのよね。
…ってな訳で、好きな噺、面白い噺なんかを気が向いた時にコチラでツラツラ書いてみようかと。放置してるのもなんですしね。

今回は挨拶代わりにとりあえず落語の分類なんかを。

◼️古典と新作
まず落語には古典落語と新作落語があります。
誰の言葉か忘れましたが「古典も書かれた当時は新作だった」と言うように、古典と新作の境は微妙なところです。現代の新作も語り継がれていけば古典になるわけで…
現在、一般的には大正時代くらいまでに書かれた噺を「古典落語」と呼ぶ事が多いです。なので古典落語でも電車や電気が出てきたり、お金の単位が「円」だったりします。

◼️滑稽噺と人情噺
滑稽噺は面白さをメインにして最後にサゲ(オチ)を付ける噺。「古典」+「滑稽噺」が普通の人の想像する落語のイメージでしょうか。
人情噺は義理人情や忠義、友愛なんかをテーマにした噺。基本的に大ネタ。サゲが付かない噺も多い(「芝浜」のようにサゲが付く噺もありますが)

◼️廓噺
吉原や品川のような遊廓を舞台にした噺。この中でも滑稽噺や人情噺などに分かれる。

◼️バレ噺
下ネタ噺。お色気を含む廓噺や艶笑噺よりももっと直接的な性表現が多いイメージ。ごく内輪の会でのみ演じられ、一般の会でかかったり放送されたりする事が少ない。まぁそれも仕方がないかってレベルのド下ネタ。

◼️地噺
基本的に落語は登場人物の会話でストーリーが進むモノですが、地噺は語り手の視点で進む。講談や漫談に近い。

◼️オウム返し
「誰かに何かを教わって自分でやってみたら失敗する」とか「誰かの真似をして失敗する」みたいな噺。前者は「牛ほめ」後者は「時そば」が有名。あんな感じ。

◼️根問もの
誰かに「コレは何ですか?」と質問し続ける噺。質問者が答えを混ぜっ返し続けるパターンや、答える側が実は知らなくて頓珍漢な答えを繰り返すパターンがある。「千早ふる」なんかがそう。

◼️三題噺
実際には噺の分類ではないけど。観客からお題を3つ(人、場所、物)もらい、即興で噺を作りその中の1つでサゲを付ける。「芝浜」「鰍沢」なんかが有名。

◼️与太郎噺、武家噺、旅噺、お店(たな)噺、長屋噺etc
読んでそのまま。

…そんな感じで、次回からお気に入りの噺の話です。

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北浜勇介

喜多濱亭

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