「誠実さ」とはなにか (自責と他責のバランスについて)


ハロー、ごぶさたしてます。
まじで天気悪いね。
気圧のせいでまわりのみんなの調子が悪い悪い(笑)

うちは内科のクリニックだから夏は閑散期なんだけど、この気圧のせいで心の調子を崩す人が多いのか、とても繁忙期だよ。


さて、今日のテーマは「誠実さ」というものについて。


日々、診療室で人生を見つめ直しだったり自己イメージの再構築を希望するひとと話しているのだけど、その中で「気づきノート」というのをかいてもらうことがあるのね。


で、しばしば感動的な内容を書いてくれたりすることがあって、最近はそのノートを読んでいる時が、医師としていちばん幸せな時間なのかもなあ、と感じたりする。


以前、こんなつぶやきをしたんだけどさ。


ひとが真摯に変わろうとする姿を間近でみるのは、とてもロマンティックだ。変わるために、じぶんの「ほんとうの部分」と向きあおうとする姿勢は、まじですごい。「神か!」って感じ。

先日読んだノートの内容が、あまりに素晴らしかったので、本人の許可を得て、きょうはその内容をシェアしたうえで、考えを整理したいなとおもった。

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Dr.ゆうすけとサクちゃんが「自己肯定感とはなんだろうね?」と語ります。(2018年3月分〜)

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