今年も汗疱

こんにちは。滅多にnoteを書かなくなったるとらです。

今年も汗疱に悩まされたのですが、ちょっと自分の中で対処法がわかってきたので簡単にメモっておこうと思います。

やっぱりステロイド

まず最初に痛いポツポツが指の横にできます。この段階では何もできない・・・(けどステロイドを塗ったらもしかするといいのかもしれない)。

次に、指の腹や手のひらにまで水疱が広がっていき、とてもかゆくなります。この時こそ、ステロイド!強度は市販で一番強いストロングタイプのものを使いました。朝晩一日二回、塗ったら布の手袋をして過ごします。かゆみや熱感が嘘のようにおさまります。

保湿も大事

そのうち患部が乾燥してきます。そしたら朝晩のステロイドの前に保湿タイプのハンドクリームを塗ります。私は今回普通の香りがついてるもの、OMIのメディカルクリーム、ロコベースリペアなどを試しましたがどれでも特に差はない感じです。

最後に、水疱がなくなって皮むけだけの状態になります。かゆみはなし。この状態になったらステロイドをやめて保湿だけにしました。まだ皮膚が再生途中の薄皮なので、触れると痛いです。なのでまだ布の手袋はしています。皮むけが乾燥していると手袋がひっかかってとても痛いので、そんなときは手袋を外して過ごしたり、ハンドクリームで皮を柔らかくしてみたりもしました。

そして皮膚が再生しきったら完治。いやー長いです。

亜鉛華軟膏?

去年使ってみた薬で、亜鉛華軟膏というものも今回少しだけ試しました。私が使ったものにはリドカインという麻酔成分が入っているので、かゆみを抑える効果はありました。でもそれだけ・・・。治るような感じはないし、手が白くなって面倒なので今回はちょっとしか使いませんでした。次回からはいらないかな。

ちなみに去年の記事。

去年はステロイドを使わなかったので悪化して浸出液が出て大変だったため、亜鉛華軟膏で抑えていました。今年は悪化しなかったので出番がなかったということですね。ステロイド、怖がらずに正しく使うことは大事ですね。

予防も大事

水疱の中身は汗だという記載も見かけますが、汗ではないらしい。でも汗が関わっている病気ではあるらしい。手汗を抑えるようにする、汗をかいたらこまめに手を洗う、などで予防はできるかもしれないとのことです。そこで汗を抑えるハンドクリームを買ってみました。これです。

使い始めたタイミングで汗疱が始まってしまったので、まだ本当に汗が抑えられているかなどの使用感はわかりません。そろそろ皮向けも落ち着いてきたのでまた使ってみようと思います。とはいっても、汗疱がひどくなるのは私の場合年に1回程度なので、本当に予防ができたかが証明されるのは1年以上使い続けないとですね。そんなに使い続けられるか自信ないですが、もし予防になっていると実感できたらまた記事にしたいと思います。

まとめ

まとめると、私の場合の対処法(2021年版)は以下のとおりになります。

かゆかゆ期・・・ステロイドを塗って手袋をする
カサカサ期・・・保湿とステロイドと手袋で過ごす
皮膚再生期・・・保湿と手袋で過ごす

では!

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