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学校給食の思い出

唐突に給食について語ります。自分語りが100%許されているのがnoteだと思っているので、語ります。

まず給食は時代や地域によっても内容が異なっていると思いますので、私は北関東出身のアラフィフということを前置きとして話しておきますね。

時代ということで言うと、私のときは鯨の竜田揚げは出ませんでした。もっと上の世代のものかな。脱脂粉乳も出ていません。普通の牛乳です。

メニューは栄養バランス第一

私の地域では、地域の共同調理センターで作ったものを市内の公立学校へ運んでいたようなので、市内の公立校は全て同じような献立だったかと思われますが、献立の特色を一言で言うと、「栄養バランス第一」!

栄養士さんの方針なのでしょうか、あまり不健康な献立は出ていなかった印象です。牛乳を飲みやすく甘く味付けするだけのミルメークなんてものはありませんでしたし、糖質と脂質の塊でしかない揚げパンも一切出ませんでした。

子供に媚びていない献立でしたので、みんなあまり給食は好きじゃなさそうでしたね・・・。毎回必ず人参が入ってきましたし。給食を残さず食べていると変人扱いされていたものです。

ソフト麺がちょっと違う

ソフト麺という言葉自体はわりと全国区かと思いますが、どうも私が知っているソフト麺と、みんなが言うソフト麺が違うようなのです。

ググってみても、みんなのソフト麺はスパゲティのような麺。少し細くて、合わせるおかずとしてはミートソースなんかが出ていた様子。

しかし私の知っているソフト麺は、ゆでうどん。太目で、おかずもミートソースのようなものは一度も出てきたことがなく(合わないと思う)、カレー汁や中華スープ、けんちん汁などの汁物に入れて食べていました。

揚げパン出なかった人はわりといるようなのですが、うどん式ソフト麺は少数派のようで、話が合わないのがちょっと寂しいですね。

地域の特産品

地域限定の給食メニューって各地で多分あると思うんですが、私の場合は味噌ピーですかね。大好きでした。特定の地域以外の人は知らない食べ物だと思います・・・w

というように、ステレオタイプな給食とはちょっと違う給食を経験してきたので、給食の話題になると少し寂しいのでここで語らせていただきました。ああ、揚げパン食べてみたい人生だった。

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