新宿駅・東京駅の駅ナカで冷えたスパークリングを買う
ワインの話は、まだまだ続く。
ワインを土産に持っていく用事があったとする。持ち歩くのも重いし、改札を出るのは面倒だ。さらにワガママを言うと、常温ではなく冷えてたほうが嬉しい。
そんなワガママに応えてくれる駅ナカのワインショップを紹介する。
新宿
まず、南口と東南口の間にある成城石井から。ざっと見て4200円のモエ・シャンドンと1000円台のジャクリーヌ(フランス)、ゾーニン・プロセッコ(イタリア)など。手土産とするなら、相手によっては、もうちょっと高い価格帯があってもいいかもしれない。
なんと成城石井の隣に紀ノ国屋がある。看板が見えにくく、東南口の改札付近まで歩かないと気づきにくいが、1000円台のブルエット・ブラン・ド・ブランとピノピノ・フリッツァンテ、2000円台のヴーヴレ・ブリュット、、3000円台のアンリオ・ブリュット・スーヴェランが揃い、カジュアルなものから少し背伸びしたものまで揃いやすい。
東京
東京駅といえばグランスタがデパ地下を凌駕する充実っぷりだが、いかんせんダンジョンである。ワインも豊富な「はせがわ酒店」はダンジョンの奥深くで、ぶらぶら歩くのではなく、地図を見ないと辿り着けないだろう。
こちらも様々な価格帯がある上、こだわりの品揃えで、ほとんど見たことないものばかりだ。味の予想が付かないのが少し怖い。
となりにはタケダワイナリー(山形)や酒井ワイナリー(山形)、フジッコワイナリー(山梨)といった国産も並んでいて、話題作りにいいかもしれない。
そういえばグランスタにはエノテカがあったはずと思って探したところ、なんと改札の外だった。これは残念。
ただ、CAVAの東京駅ラベルは珍しかったので買ってみました。店員さんに冷えたのがあるか聞くと、併設のバーから取り出してくれました。
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