傾向と対策


まちぐささん


平面

10枚ホンイツ
マンズ6mが入ると打点充分に感じるがぶくぶくの発一本の選択より愚形選んで副露レンジを広げて和了率の水増しを狙っている


縦受け2枚飛び
充分系なので2枚<守備牌

346sが飛んでいてトイツで5sがあまりなさそうな河
純粋に場に高いマンズを切り出してきた上家をケアしながら瞬間のキレ味と場況を意識した2mぎり
今後37mを1枚プッシュを嫌った面もあるか?

立体


苦しい点棒状況
役牌のみであがる価値が低く副露に意味を持たせるためにマンズターツ外し
6m引きの場合やドラマタギを引いた時に浮かせて分岐を持たせられるルートも残した説?


複合系ヘッドレスに取らず
点棒状況がシビアで白を守備牌に使わずに回れるルートを残す+愚形聴牌枚数を減らす選択
今後ターツが伸びても押さない意思が見える打6m
点棒状況を大事にしているのがわかる。


シビアな点棒状況でも9m外し
裏目の8mチーで局を消化するか見たかったが面前聴牌の為不明。

総評

全体的な打点意識
後手を踏んだら甘えない
着順を意識した立ち回り
どれをとってもやっぱり強い。
安心できる点を挙げるとすれば他人の読みを狂わすような
手順や捨て局を作らないところか。
アシスト的思考も備えついているので、もし自分に有利な盤面が来たら信じた立ち回りも考慮するかは持ち帰り考察。

張替雅人(まろちょふ)さん

平面


基本的には横進行
打東



打9p
基本的進行で副露手では局消化で相手の上がりをつぶす事を優先している可能性。
低副露高和了率はここら辺のバランスがいい説がある。


面前リーチ主体なのでバンバン6ブロックに取る。
字牌の後の愚形ターツ払いで通せる筋が増えるメタが取れるか?


副露したら上がりきる選択
これは前回も見られたが副露に巡目不問で守備牌を持たない可能性が高い。
被せに行けるシーンはどんどん行きたいが対副露速度勝負になると分が悪いか?


細かいが相手の副露に対して有効牌になりうる牌を使い切れるように晒す
和了を拾うために場に出ている情報から最善の選択を思考するタイプ。
上家に来たらDMでこびておいた方がいいかもしれない。

立体


昔と一番変わったと思った1打
昔は2s58m3pからスタートするために守備牌の1sを切り出していたイメージだが
どっしりと構えて圧をかける選択。
今後シャンテンが進んだ時に押し返しやすい手格好にするためソウズ下でヘッドを作る進行か。


総評

プロになってから麻雀のスタイルが真逆になったイメージ
ですが副露だけて生きてきたときのキレ味は健在か。
守備を読みでカバーする分対高段位者の時はバフかかりそう。
ひっかけてあげたい。

かくきりこさん

※主は将棋ミリしらです

序盤



かくきりこさんは居飛車を選択
囲いは中住まいか?(雰囲気)

中盤

なんか薄そうなところから相手がつっかけてきた。
現状不利らしい(雰囲気)


角交換ってやつか?なんかかっこいい(雰囲気

終盤


相手の猛攻が止まった!
ミスを見透かさず叩きに行く(雰囲気
なんかかっこいい歩打ち(雰囲気
しっかりミスなく詰み(雰囲気

総評


序盤は自由にプレイしているイメージがあるが
経験と鍛錬による終盤力
勝負どころの分岐への嗅覚は見どころ。
麻雀でも中盤以降その力を発揮できるか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?