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人生ベスト級の1年だった2018年をふりかえる

こんにちは。ワークショップデザイナーの臼井です。2018年最後の日に、最後の投稿をします。大晦日はぼくの誕生日でもあるので、31歳最初の投稿です。1年のふりかえりです。

トップの写真はnoteクリエイターファイルの取材で徳瑠里香さんに撮影いただいたものです。

さてそれでは2018年のふりかえり。

最初に、悔しかったことを1つ書きます。

担当していた案件の失敗

担当していた案件で、全くうまく機能しなかったものがあったこと。これはとても悔しかった。一言で言えば「関わっていた全員が別のゲームをしていた」という状況でした。組織の中の一人として活動する限界と同時に、己の能力の至らなさを痛感した次第でした。まだまだ学ばなければならないことがある。そう感じました。

では嬉しかったことの発表です。ベスト3です。

1位:娘が無事生まれた

2位:初めて本を出した

やっぱり、この2つです。出版&出産。詳細はこの記事に。

3位:言えないやつ。人生の転機!

こちらはまだ発表できないものなのですが、すごい転機きたで!と思っています。上に書いたようなある種の挫折を経たこともあり、新しいチャレンジの機会をもらい、鼻息を荒くしています。はやく言いたい〜🎶

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ここからは、時系列で最高だった出来事たちです。

noteで知り合いたくさんできた

1月にnoteをはじめ、note公式オフ会note酒場などなど、いろんな場所でユーザーさんと交流が生まれ、そこから仕事につながったりして、とても嬉しいかぎりです。noteボードゲーム部に参加して、ボドゲの魅力を知ることができたのはとてもよきことでした。

母校で講義できた

6月に慶応大学で触覚研究者の仲谷正史先生にお声がけいただき、母校で講義をしてきました。ぼくは10年前はふまじめな学生で、ゼミの先生にも迷惑かけたりしていたのに、こうして恩返しをすることができて嬉しいかぎり。今後も恩返ししたい所存です。

2冊目のオファーをいただいた

7月に、連載を見ていただいた編集者の方から声をかけていただきました。しかも、その方の担当書籍はこれまでに何冊も読んできたもの。胸を借りるつもりで、初の単行本を書きます!2~3月頃には何かしら発表できるかもしれません!

アートの仕事の準備をした

ぼくはアートの仕事がとても好きなのですが、いかんせん収入を得るのが大変。このプロジェクトはまだ詳細は決まっていないのですが、8月に尊敬するプロデューサーさんに声をかけていただいて、夏から冬にかけて一緒に事業計画書を作るところまでやりました。「なにをやらないか」を斬りまくる方で、その痛快さに学びました。

studio PLAYFOOLと仕事できた

studio PLAYFOOLはロンドン発のクリエイティブユニットで、Knottyというプログラミング玩具の開発をしています。その方々と9~10月にワークショップをすることができ、プログラミング教育に関する見方を教えてもらえたのは、2018年のぼくの財産です。

尊敬するアーティストと仕事できることになった

年明けに詳細発表予定ですが、11月に嬉しい案件が決定しました。ぼくにとってはこの数年の赤ちゃん研究の全てを注ぎ、そして新しい展開を広げるための、ぼくの一世一代のワークショップになりそうです。

水Pワークショップ開催できた

12月にピースオブケイク社で実施。8月に公式オフ会で水野さんに出会い、ランチを2回ご一緒し、ワークショップを作ることに。異常なまでのカウンセリング能力の高さに敬服するとともに、「編集」を切り口に企画を作ることができたのも、良き経験となりました。

妻が今年も美しかった

妊娠、出産を通して、やさしく、つよく、おもしろく、美しくなった妻との生活は、毎日がスペシャルでした。育児休業を取得し、妻と娘と楽しく暮らせた日々は一生の思い出になると思います。

まとめ

というわけで、2018年は本当にお世話になりました。一言で言うと、

人生ベスト級の一年になった・・・!

と思っています。大好きだ2018年。愛してるぜ平成30年。最高の30代のスタートだったよ。

本当に、関わってくださったみなさんのおかげです。あらためて感謝の気持ちを伝えたいです。

ありがとうございます。


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2019年最初の投稿は、「今年の目標」にしたいと思います。

予定
・フィールドワークを再開する
・2冊目の本を出す
・noteで有料マガジンをはじめる
・3冊目の本を書く
・ボードゲーム発売
・アート関係の仕事をつくる
・建築関係の仕事をつくる
・読んだ本だけ書評を書く
・育休関係の仕事をつくる
・ワークショップデザインを普及する

2019年も、どうぞよろしくお願いいたします。


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