子どもの観劇から「学習」を生むメソッドの開発

「アートを見るにはセンスがいる」という「一般常識」があるとする。これは半分正しくて、半分間違っている。

アートを見るセンスはたしかに必要だが、生まれつきセンスが必要なわけではない。センスは「学習」によって変化させることができる

ぼくはいま、演劇を観ることを「学習」として提案するプロジェクトを準備している。

赤ちゃん向けワークショップから再び演劇へ

ぼくは2010年ごろから、演劇に関わる経験をつんできた。前回の記事では演劇との出会いから、現代演劇に再会し、制作に参加するまでの経緯を書いた。

2015年には、幼児教育サービスの立ち上げに参加した。そして「赤ちゃん向けワークショップ」の企画制作にのめり込んだ。その時期は、演劇の制作からは離れ、観劇の機会も減っていった。

赤ちゃんについての本を書き、noteでの発信をしている一方で、アートや演劇への関心は捨てきれなかった。そんななか、2016年に結婚し、2018年には一児の父になった。

そして、2018年、ふとした出会いから、演劇の環境をつくりかえていくプロジェクトを担うことになる。

今日は、新しいプロジェクトを展開することになった経緯と、未来の話を書いていきたい。これからやろうとしていることである。

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