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2019年にやりたい10のこと

新年明けましておめでとうございます。書き初めということで、今年「こんなことが起きたらいいな」と思うことを書きます。

目次
1. 2冊目の本を出す
2. フィールドワークを再開する
3. noteで有料マガジンをはじめる
4. 3冊目の本を書く
5. ボードゲーム発売
6. アート関係の仕事をつくる
7. 建築関係の仕事をつくる
8. 読んだ本だけ書評を書く
9. 育休関係の仕事をつくる
10. ワークショップデザインを普及する

1. 2冊目の本を出す

今年上半期最大のミッション。昨年制作が決まった初の単行本を現在鋭意執筆中です。「赤ちゃんは面白い!」というコンセプトの本を、ワークショップデザイナーのスキルを盛り込んでつくります。

2. フィールドワークを再開する

昨年3月から7月まで、子育て中のおうちを訪問し、子どもとの生活のために工夫していることを教えてもらっていました。いろんな方にこのフィールドノートを見せると「面白い!」と言っていただけるので、このフィールドワークを再開したいと思います。

3. noteで有料マガジンをはじめる

noteで有料で「子育て家庭の暮らし方」というマガジンをつくりたいと思っています。目指しているのは、認知・発達科学の専門家の方と一緒に、上のフィールドノートを検証する座談会を定期開催することと、その内容もマガジンで公開することです。最新のエビデンスと子育て家庭の日常生活をつなぐコンテンツを生み出したい!という気持ちです。

4. 3冊目の本を書く

フィールドワークをして、専門家と座談会をして、有料マガジンを運営する。こうして作っていく「子育て家庭の暮らし方(仮)」を本にしたいと思っています。noteの有料マガジンからの本というながれ、理想です。

5. ボードゲーム発売

ボードゲームデザイナーのミヤザキユウさんと去年からコツコツと取り組んでいるゲーム作り。もちろん一筋縄ではいきませんが、ボードゲームは社会で暮らし生きることのメタ認知なので、最高の学習ツールだと思っています。赤ちゃんの発達を題材にしたゲームをつくって、発売したい!

6. アート関係の仕事をつくる

ぼくの専門性の1つにアート・エデュケーションがあります。アートとは何かを考えるプログラムをつくることもあれば、アートの技術をつかって子どもたちに創造的な体験を届けるという場合もあります。子どもが生まれてから美術館や劇場からすっかり足が遠のいてしまったので、仕事をつくることでその縁を回復したい。舞台芸術と現代美術の仕事がしたいです…!

7. 建築関係の仕事をつくる

今年叶うのかはわかりませんが、手掛かりだけでもつかみたいのが建築関係の仕事。赤ちゃんの発達について調べたり、子ども向けのワークショップをつくったりしていると、もうなんというか空間から設計したい!みたいな気分になるときが多々有ります。多々。責任を伴う大きな仕事なので、キッズコーナーの設計のブレストなどに呼んでもらう、みたいなことからコツコツと始められたらいいなぁ…。

8. 読んだ本だけ書評を書く

本を書くようになってから、本を買う量がエグくなってきたので、自分にお題を課します。

noteディレクターの平野さんがおススメしているツール[Notion]を使って、買った本と読書状況、noteに書評まで掲載したか?ということをロードマップにしておこうと思います。年末に2本分を書き溜めたので、まずはいいスタートか?

9. 育休関係の仕事をつくる

最近bosyuで、こんな募集をしたところ、さっそく3〜4件お話をいただき、育休について思考整理を手伝っていただきます。

この活動を通して一番やりたいことは男性の育休を普及すること。育休中にぼくがどれだけのことを学び、スキルアップしているかは定かではありませんが「あれ?俺こんなことできるようになっている…」と感じることは少なくありません。そこで、育休を「学習機会」であると定義して、社員研修として育休を斡旋するという取り組みをしたい!と思っています。どこかの企業さんと一緒にできてら嬉しい…!

10. ワークショップデザインを普及する

曖昧な目標ですが、ワークショップの設計方法やワークショップデザインの活用方法について、もっと普及したいと考えています。ひとまず、実施した公開可能なワークショップは台本をつくり、公開すること。「へ〜そうやってやるのね」と少しでも興味をもっていただけるように!

いやはや、全部やりきれるかはわかりませんが、最初の3つはもうやるだけだから、やります。ちょっとずつ進捗をモニターできたらいいなと思っています!

みなさま、本年もよろしくお願いいたします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。いただいたサポートは、赤ちゃんの発達や子育てについてのリサーチのための費用に使わせていただきます。