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あなたの物語が読みたい #noteが書きたくなるワークショップ によせて

誰もが毎日いろいろな出来事を経験している。それらの経験は書かれることで「物語」になり、人に読まれるものになる。

人々は「物語」を読むことで、自分の経験を相対化したり、過去をとらえなおしたり、未来に希望をもったりする。そうして新しい「物語」を書く。

こんなふうな、「読むこと」と「書くこと」のすてきな循環が、noteにはあると思います。

noteを通して、いろんな人の物語に触れることができます。役に立つものもあれば、くだらなくておかしいものもあります。不安から救ってくれるものもあれば、思考をかきまわされるようなものもあります。有名な人の言葉でなければ価値がないなんてことはありません。

フィクションだろうと事実だろうと感情の羅列だろうと、書いて晒すことは勇気がいる。小さく、ときに大きく勇気を出して書かれた物語は、それだけで力を持っています。ぼくはそういう物語に出会うといつも心を動かされます。

だから、このワークショップを通して「自分には読まれるべき物語なんてない」と思っている人にこそ、書きたい気持ちを沸かせてほしいと思っています。

一緒に企画しているnoteディレクターの水野さんは、「どんな人にも書かれるべき物語があり、あらゆる物語に出会いたい」と考えている方です。

ぼくもその想いに賛同しています。水野さんはこれまでに数百人の就活生と語り合い、多種多様なnoteクリエイターのコンサルティングをしています。そんな水野さんの、クリエイターに勇気を与える技術を体験し、習得していただけるようにこのワークショップをつくっています。

ワークショップを通して、あなたの物語が生まれる場に立ち会いたいと思っています。

ぜひ、ご参加ください。


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