満員電車A to Z 2018/2/20(火)

3度のアラームでようやく起床、冬場は大抵寝起きが悪い。朝食はごはんと目玉焼きとウインナー、寝坊気味なので1分で完食。

好きな人などいないと思うが、通勤中に満員電車とはいえ、他人に触れられる(身体の一部や荷物が当たる)のが本当に駄目だ。動けないくらい密着した状態で、どこかがずっと当たらざるを得ない状況ならともかく、そこまででもない車内で時々触れられるのが、特にゾッとする。気持ち悪さと苛立ちとに苛まれて出社していると、私は一体何をやっているんだろうという虚無感に、時々襲われる。今日はそういう日だった。

幸い、仕事は比較的落ち着いていたので、淡々とタスクを処理する午前中。通勤時の疲労からか、早めにお腹が減ったのと気分転換をしたかったので、外でお昼を青二才2Fで。夜は洋食を中心としたワインバルだが、元々蕎麦屋が入っていた場所に居抜きで開店したので、ランチでは蕎麦を出している。

並盛(200g)と海鮮かき揚げ、角煮丼を頼んだが、馴染みの店員さんが「手が滑っちゃった!」などと笑いながら、倍近い量(380g)の蕎麦を投入。挑戦状を叩きつけられた、出されたものは残さない主義だ。
わかめ・ネギ・揚げ玉がかけ放題なので、たっぷり乗せて七味を振る。シンプルに美味い。角煮丼は軟骨コリコリで大根もトロトロだが、作り置きのためごはんは冷めてて固め。かき揚げは、たまねぎの甘みが油で引き立って◎こちらもかなりの大きさだ。洒落た店で出てくるハンバーガーぐらいと言えば伝わるだろうか。完食して「次はグラム数伝えて頼みますからね!」と文句を垂れつつ、笑いながら退店。こういう店があるのは本当にありがたい。

想定以上の量を食べてしまったので、午後の眠気対策にラドリオでウインナーコーヒー(この店が日本で初めてウインナーコーヒーを出したらしい)を。隣に座った女性がナポリタンとメロンソーダを注文しており、その組み合わせに気を取られつつも、いつも通りテキストを書き殴る(iPhoneとiPad×ワイヤレスキーボードの併用)。生クリームの甘みとコーヒーの苦味を噛み締めて仕事に戻った。

落ち着いた午前中から一転、午後は慌ただしく、頭を抱えて作業をストップさせてしまった。ひとつ上手くいかないことが発生すると、すべてが上手くいかなくなるタイプで、改善しなければと常々思いつつも、その解決策は未だ見つかっていない。知っている人がいたら教えてほしい。

水曜日から日曜日まで飲酒の予定があるため、飲むつもりはなかったのだが、インスタで見たパンナコッタに惹かれて、結局7時間ぶりの青二才2F。ふみさん特製コーヒーパンナコッタはとてもプルプルで、動き・見た目・味すべてがパーフェクトだった。それほど食べる機会はないが、今まで食べた中で1番だと断言できる。甘みに少し救われて、23:00帰宅。

・昨夜のカレー
・豚肉と白菜のポン酢炒め
・ポテトサラダ
・長芋の千切り
を完食し、昼および昨日夜同様、破裂しそうなお腹を落ち着かせて、今日も眠りに就いた。

「軽く」と言って大盛りを出してくる母の中で、私は今何歳なのだろうか(食べ盛りはとうに過ぎた)。

#エッセイ #食事 #飲酒記録 #神保町

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